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【グラニュース】

グラ、遠いゴール 再び降格圏

2018年11月11日 紙面から

清水−名古屋 後半終了間際、シュートを決められず天を仰ぐ和泉(右)と険しい表情のジョー(左)=アイスタで(浅井慶撮影)

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 名古屋グランパスは清水に0−2で敗れ、J2との入れ替え戦に回る16位に後退した。川崎はC大阪に敗れ、8試合ぶりの黒星を喫したが、勝ち点63で2年連続2度目の優勝を決めた。2位広島も仙台に敗れ、勝ち点56のまま。残り2試合で逆転が不可能となった。川崎はシーズン序盤から首位に立った広島に一時勝ち点13差をつけられたが、第28節で首位を奪い、そのまま逃げ切った。遠藤保仁(38)がフィールド選手でJ1初の600試合出場を達成したG大阪は湘南を下し、8連勝。長崎は横浜Mに敗れ、自動降格圏の17位以下が確定した。

 「しっかり点を取れる時に取っておかないと苦しくなる典型。先に点を取っておかないといけなかった」。後半に2失点を喫しての敗戦。それでも、攻撃的なスタイルを指向する風間八宏監督(57)が嘆いたのは、シュート7本の空砲だった。

 前半はパスをつないで攻めるグランパスに対し、カウンターを狙う清水の構図で試合が進んだ。グランパスはDF和泉やMF秋山が積極的に攻め上がり、左サイドを中心に攻撃が活性化。守備もすばやい戻りで清水の攻撃に対応し、数的不利を作らせなかった。

 「前半は僕たちのサッカーで主導権を握っていた」とDF丸山。課題の立ち上がりを切り抜け、チャンスも作った前半。だが、何よりも欲しい得点が欠けていた。FW玉田の2度の決定機はいずれも枠外。攻守に走った疲労感だけが、後半に持ち越された。

 張り詰めた守備の緊張が一瞬ゆるんだのは、後半14分だった。FW北川が右クロスに頭で合わせて清水が先制。6分後にもほぼ同じ形からFWドウグラスに決められた。1週間で3試合をこなす過密日程の3戦目。2度の逆風をはね返す余力は残っていない。頼みのジョーはシュートゼロに終わった。

 

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