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【グラニュース】

松本からMF・前田獲得 グラに新たな攻撃ピース

2018年7月20日 紙面から

風間監督(左)から直接指導を受けるMF前田直輝=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(那須政治撮影)

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 名古屋グランパスは19日、J2松本からMF前田直輝(23)を完全移籍で獲得したと発表した。リーグ次節広島戦(22日・豊田)から出場できる。背番号は25。攻撃的なポジションを主戦場とするプロ6年目で、今季J2で16試合に出場して3ゴールを挙げた。早速全体練習に合流し、攻撃的MFの位置でプレー。「1対1の場面で相手を抜く場面などドリブルにこだわっていきたい」と新天地での活躍を誓った。

 J1残留が最重要課題となったグランパスに、新たな攻撃のピースが加わった。今季の前田はJ2スタートとなったが、過去3年はJ1でしのぎを削り、15年松本で3得点、横浜Mでは16年に2得点、17年に4得点を挙げた。

 3年ぶりに完全移籍で復帰した松本は現在23節を終えてJ2首位。J1復帰を目指す主力にもかかわらず、わずか半年でチームを離れる決断をした。その理由について前田は「松本は“縦に速いサッカー”になりつつあって、自分の良さが出てないと心のどこかで思っちゃったのが決め手の一つ」と明かした。

 グランパスは昨シーズンオフにも前田の獲得に乗り出していたが、実現には至らなかった。それでも継続的にオファーを出し「うまくいかない時でも声をかけてくれて自分の救いだった。うれしかった」と前田。「名古屋のようなビッグクラブがこの位置(最下位)にいるのは寂しい」と恩に報いる決意を固めた。

 風間八宏監督のサッカーにも魅力を感じていた。「自分が一皮も二皮もむけるために、相手や味方を見るポジショニングなどを学ぶ必要があった」。合流初日のこの日の練習では、主力組の左サイドハーフに入った。全体練習後には監督から個別指導を受け、「僕の持っている感覚とは違う感覚でポジションの修正を指摘された。知らない感覚を自分の中に落とし込んでくれている」と新たな発見をした。

 

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