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【グラニュース】

菅原、STOPザ連敗 初心思い出し「何かを残してやる」

2018年5月1日 紙面から

ランニングメニューをこなす菅原(左)。右は小林=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで

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 名古屋グランパスは30日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。4月にプロ契約したDF菅原由勢(ゆきなり、17)は、FC東京戦で途中交代し、開幕から続けてきたリーグ戦フル出場がストップ。「途中交代に値するプレー内容だった」と猛省し、是が非でも2日のC大阪戦で連敗を止める決意を示した。

 不名誉なチーム連敗記録にリーチがかかった。プロ契約を結んだとはいえ、まだ高校生の菅原から悲壮感さえ伝わってきた。「8連敗なんてものすごい経験。こんなこと、この先にもなかなかないと思う」。開幕スタメン、プロ契約と憧れの舞台を突き進む17歳にも、この展開はまったく予想できなかった。

 次の相手となる5位C大阪は、鋭いカウンター攻撃を武器に、FW杉本、柿谷、MF清武、山口ら代表経験者が集う強豪だ。血気盛んな17歳もさすがに「僕の方が下手くそ」と認めたが、「だからといってびびるのではなく、ひるまずやりたい」と奮い立つ。

 2−3で敗れたFC東京戦では、3バックの右で先発出場するも前半のみで交代した。特に快足FW永井に背後を突破される場面もあり、「悪ければ代えられてしまう」とシビアなプロのおきてを突きつけられた。

 いま一度立ち止まって初心を思い出した。「悪い意味の慣れがあるんじゃ。トップのキャンプに参加した時のように、『何かを残してやる』という気持ちを持ってやらないと」。昨年のU−17W杯で一緒に戦った“日本の至宝”とも称されるFC東京のMF久保とも、スタジアムで再会。「次はもう1つ上のステージで」と飛躍を誓い合い、自らのねじをまき直した。

 2勝1分け2敗で5節を終えた時点でプロ契約。プロになってから、まだ勝利を味わっていない。

 

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