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【ゴルフ】

松山英樹は復活予感の3打差5位 優勝アダム・スコット 最下位はタイガー・ウッズ

2020年2月17日 12時51分

松山英樹(AP)

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▽16日 ジェネシス招待(最終日) 米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ、リビエラCC(7322ヤード、パー71)▽68選手

 【パシフィックパリセーズ(米カリフォルニア州)テッド・ムース】11位から出た松山英樹(27)=レクサス=は5バーディー、3ボギーの69と伸ばし、通算8アンダーにしたが、優勝には3打届かず5位だった。しかし、久しぶりに優勝争いに絡み、次週の世界選手権シリーズ・メキシコ選手権に大きな弾みをつけた。アダム・スコット(オーストラリア)が70で回り、通算11アンダーで優勝。米ツアーは4年ぶりの通算14勝目となった。タイガー・ウッズ(米国)は通算11オーバーで、予選通過者の中で最下位の68位だった。

 優勝はならなかったが、松山には充実感が漂っていた。第2日終わった時点では予選カットラインぎりぎりの57位だったが、そこから大きく巻き返しての5位。「優勝を争えるところまで戻ってきたのは、すごくよかった。やっぱり予選を通らないとこういうゴルフもできないんだなというのが分かった」と、声にも張りが戻ってきた。

 1番パー5は15メートルに2オンさせてバーディー発進。前日の猛チャージ再現かと思わせた。しかし、最終日だけに難しいピン位置が多く、パッティングでカップに届かないケースが多かった。前日と同じマレット型のパターを使ったが、4番で3メートルが入らずボギー。7番3・5メートル、8番2メートルのチャンスも逃した。

 9番で上からの2メートルを沈め、11番パー5で第3打を1・5メートルにつけて、この時点で首位に2打差と迫った。ところが、終盤2つのパー3が命取りになった。14番は硬いグリーンを警戒してショットが届かず、バンカーからのパーセーブに失敗。16番も再びバンカーにつかまってボギーにした。「14番は初日にダボを打っていた。同じようなピン位置だったので、もう一度チャレンジしたい気持ちがあった。16番はセーフティーに行こうと思ったが、ショットのミスと風でうまくいかなかった」と無念そうに振り返った。

 だが、トップ5以内は今季3度目となり、ポイントランク争いで15位から7位に浮上した。「パッティングは全然まだまだだめだけど、ショットはある程度こうなんじゃないかなってのが見つかった。これを続けてどうなるかってのはすごく楽しみ。自分の中ですごい明るい材料になった。来週も頑張りますよ、予選落ちがないし」。この大会は、強かった松山の復活を予感させる4日間になった。

 

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