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【ゴルフ】

[武川玲子コラム]新ツアー「プレミアリーグ」実現なるか

2020年1月29日 紙面から

◇武川玲子コラム「ゴルフ米ツアー見聞録」

 世界のスター選手を集めた「プレミアリーグ」という新しいツアーが、早ければ2022年、もしくは23年1月に始まるかもしれない。これはサッカーではなくてゴルフの話。

 先週、米ツアーのファーマーズインシュアランス・オープン(カリフォルニア州)の会場で突如、プレミアゴルフリーグ設立の話題が持ち上がった。構想を練るのは、英国をベースとするワールドゴルフグループだ。

 世界のトッププレーヤー、48人だけを集めて年間18試合を開催し、各大会の賞金総額は1000万ドル(約11億円)と高額に設定する。最終戦はチーム戦も予定される。実際に数人の選手がリーグ参加の打診を受けたという。

 突如と言ったが、この新リーグ案は数年に渡って考えられてきたようだ。一時は立ち消えたが、ここへ来て再び実現に向けて勢いを増している。英国トップ選手のロリー・マキロイは「6年ほど前から話を聞いてきたが、僕は今の米ツアーにとても満足している」と不参加の意向を示す。一方でフィル・ミケルソン(米国)は「詳細を何も聞いていないから答えられない」としながらも、「興味はある」と言う。世界トップとなれば松山英樹も当然その一人に数えられるだろう。

 開催の実現にはハードルがたくさんある。一例を挙げるなら、米、欧州ツアーメンバーが他のツアーに出場する場合はコミッショナーの許可が必要となるからだ。米、欧州ツアーを離脱してでも参加することは考えにくい。果たして実現するのか、今後の成り行きに注目したい。 (全米ゴルフ記者協会会員)

 

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