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【ゴルフ】

「シブコ景気」の女子ゴルフ界なのに… 来季はツアー2試合減

2019年12月18日 紙面から

プロアマ戦のラウンドで笑顔でガッツポーズする渋野日向子=宮崎CCで

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 日本女子プロゴルフ協会(LPGA・小林浩美会長)は17日、東京都内で来季のツアー日程を発表し、東京五輪のゴルフ競技が開催される2週間は大会開催を休止するため、レギュラーツアーの試合数は今季から2試合減の37試合となった。「シブコ景気」に沸く国内女子ツアーだが、五輪翌年の21年には試合数激減の可能性を危惧する声も上がっている。

 今季まで7月最終週に開催されていたセンチュリー21レディスが撤退し、8月の第1週に開催していた大東建託いい部屋ネットレディスが移動。東京五輪のゴルフ競技開催期間以外は、今季と同様に3月から11月まで全ての週が埋まった。

 8月の第2週に開催していた北海道Meiji杯は行われない。「来季大会は中止、21年以降は開催の方向で…」というのがLPGAの考えのようだ。2試合減でツアー賞金総額は4227万円減となったが、アース・モンダミン杯とマスターズGCレディースが史上最高額の2億4000万円大会になるなど実質的には大幅な増額となる。

 今季は渋野日向子(21)=RSK山陽放送=の全英女子オープン制覇などで人気に火がついた。「若年層ギャラリーの増加、前夜祭やプロアマ戦などに対しての高評価」に笑いが止まらない小林会長だが、懸案の「放映権」「インターネット動画配信」などについては「見通しを立てたい」と話しただけで、相変わらず説明なし。これが21年以降に影を落とさなければいいのだが…。 (月橋文美)

 

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