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【ゴルフ】

渋野日向子がブレークイヤーを勝利締め 賞金女王鈴木愛と抜群のコンビネーション 「愛さんサマサマ」

2019年12月15日 19時51分

第2ステージ、笑顔を見せコースを移動する渋野日向子(左)と石川遼

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◇15日 日立3ツアーズ選手権(千葉県成田市・グリッサンドGC)

 男女シニアの国内3ツアー代表6人ずつが9ホールのダブルス戦を2回行い、ポイントを競うツアー対抗戦。今季最終戦まで熾烈な賞金女王争いを繰り広げた渋野日向子(21)=RSK山陽放送=と鈴木愛(25)=セールスフォース=がタッグを組んだLPGA(女子)チームが2015年以来4年ぶり5度目の優勝を果たした。PGA(シニア)が2位、JGTO(男子)は3位だった。

 渋野の全英制覇から、ツアー終盤の激しい賞金女王争いまで、沸きに沸いた女子ツアーが国内プロゴルフ界の2019年を勝利で締めた。

 チームの柱となったのは、やはりエース2人の“ドリームチーム”。賞金ランク1位の女王・鈴木と、メルセデスランキング1位の年間最優秀選手・渋野が、昨日の敵は今日の友とばかりに絶妙のコンビネーションを見せた。前半6アンダー、後半も4アンダーでチームに貢献だ。

 「助けたり、助けられたり、チームワークよくできました。今シーズンは同組で回る機会も多かったのでお互いのいいところを知っていたし、それをお互いに引き出すことができたと思う」とは鈴木。随所で得意のパッティングを光らせ、渋野がショットを曲げた場面では絶妙のアプローチも披露した。

 渋野は「ショットがボロボロで(苦笑)。愛さんが難しいアプローチを寄せてくれたり、微妙なパットもたくさん入れてくれて…私は足を引っ張ってました。愛さんサマサマでした」と反省しきり。後半の最終9番ではティーショットを左の池に打ち込み「刻んだショットで池に入れるという情けない結果で…」と苦笑い。「前半の9番もバーディーパットがダメダメで。メンタルの弱さ出たかなと思った」。

 一方で「愛さんとの2人のペア、みなさん期待してたんじゃないかと思います。私も観客として見てました(笑)。このパット入ってくれ、と祈ってたものを全部入れてくれて、本当に頼もしくて、ありがたくて、近くで見ていてすごく勉強になった。自分もそういうプレーヤーになれるように頑張りたいな、と思ってました」と、感謝と敬意を込めた決意表明も。

 2020年はますます強さを磨いた2人、そしてLPGAツアーが期待できそうだ。

 

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