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【ゴルフ】

“暴言”笠りつ子が新人セミナー参加 ファンとの話し合い報告「前に進む気持ちが出てきた。それがなかったら、ひきこもりに…」

2019年12月11日 13時42分

セミナーに参加し講義を聞く笠りつ子(手前)

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 12日まで4日間、恒例のLPGA(日本女子プロゴルフ協会)新人セミナーが東京都府中市の施設で行われている。基本的に受講者はLPGA入会もしくは同ツアーメンバー登録から2年までの新人たちだが、今回は10月のトーナメント会場でコース関係者に対し「死ね」と暴言を吐いた笠りつ子(32)=京セラ=も参加を義務付けられ、11日まで3日間のメニューを再受講した。

 分刻みの受講スケジュールの中、わずかな昼休みの時間を割いて報道陣の前に立ったスーツ姿の笠。「10代で受けたセミナーをこうして30歳過ぎて再受講すると、改めて気づかされることばかり。1つ1つ勉強になります」と静かなトーンで語り始めた。

 3週間前の大王製紙エリエールレディス練習日に、取材対応という形で謝罪を行って以来の公の場。「基本的には東京の自宅で過ごしてきましたが、2度ほどラウンドにも行きました」という。12月初めには、ファン30人ほどと話す時間も作ったそうで「みなさんに直に説明させていただき、また応援の言葉をたくさんいただきました。周りの方々のおかげで、私自身も少しずつ前に進む気持ちが出てきました。もしそれがなかったら、ずっとひきこもりになっていたんじゃないかと思います」と笠。

 現状は、来年3月第1週になると予想される来季ツアー開幕戦での戦線復帰を目指し、準備していく予定だという。「まずはこのセミナーをしっかり受けて、逃げずに、これを自分が変われるチャンスだと思ってやっていきたい」と話した。

 

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