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【ゴルフ】

「ぎりぎりだがチャンス」石川遼、五輪切符を渇望 「自分が上がるしかない」6月全米OPがカギに

2019年12月9日 20時2分

授賞式の最後にあいさつする選手会長の石川遼

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◇9日 国内男子プロゴルフツアー2019年度表彰式

 国内男子プロゴルフツアーの2019年度表彰式が9日、東京都内のホテルで行われた。最優秀選手賞には前日、2年連続賞金王を決めた今平周吾(27)が昨年に続き選ばれた。また、今季ツアー最多の3勝を挙げた石川遼(28)=カシオ=は、バーディー率賞とゴルフ記者賞の2冠を獲得。来季は可能性がある限り東京五輪出場を目指す意向を明かした。

 日本シリーズJT杯で3ホールのプレーオフを勝ちきり、年間3勝を挙げた劇的勝利の余韻がまだ冷めない。石川は一夜明けてゴルフウエアからスーツに着替えると、早くも来年の展望を語り始めた。最大の目標は、東京五輪だ。

 「ぎりぎりだが、五輪出場の可能性、チャンスをつくるところまで来られた」。最新の世界ランクで、前週の113位から82位に急上昇。日本人の上位2枠に入れば出場権が生まれる。松山英樹に次ぐ2番手は32位の今平周吾。石川は「周吾の順位がぼくのところまで下りてくることはない。自分が上がるしかない」と語気を強め、さらなるランクアップを目指すことを誓った。

 五輪出場の鍵となるのが、最終選考会となる6月の全米オープンだ。まずは出場権を得ることが必要で、日本でも行われている予選会突破や、大会3週前の世界ランク60位以内などいくつかのカテゴリーがある。「そこまでラストチャンスをつなげる状態にできれば…」。オフの間は今以上のヘッドスピードに耐えられる体づくりを進めるなど、石川が東京五輪切符獲得へスイングの完成度を高めていく。

 

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