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【ゴルフ】

一時“単独首位”からの3位転落に「台無し、ブチ切れ、50点」の渋野日向子だが「まだチャンスはある」

2019年11月30日 20時38分

第3日、7番でお菓子を口にする渋野日向子

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◇30日 女子ゴルフ・LPGAツアー選手権リコー杯第3日(宮崎市・宮崎CC)

 前日まで首位と3打差の3位だった渋野日向子(21)=RSK山陽放送=が5バーディー、4ボギーの71と1打伸ばし、通算5アンダーとして、首位と2打差の3位で最終日に突入する。現在賞金ランク3位の渋野が逆転で賞金女王となるための絶対条件は優勝か単独2位となっている。

 笑顔はなかった。17、18番で続けてティーショットを左に曲げ、乗らず、寄らず、入らずの連続ボギーフィニッシュ。さすがの渋野もうつむき加減で上がってきた。

 「上がり2つがダメだったので、もう台無しだなと思います。17番のドライバーショットがあれだけ左に行ったので、もうブチ切れました。今日は50点」

 5番でボギー先行も6番で4メートル、7番で3メートルのチャンスを決め、バウンスバックの連続バーディー。9番パー5は残り45ヤードの第3打がカップをかすめて30センチに付いた。この時点で首位に並び、瞬時ではあるが「賞金女王シミュレーション(その時点の順位で終わった場合に女王レースがどう決着するかの仮想)」で初めてトップに立った。

 12番パー3では3メートルを沈め、ついに単独首位に立った。「ボードは見てました。(トップに立ったのは)わかってました。まだ3日目だし、自分の中では気持ちに変化はなかった。手が震えるとかもなかったし…」

 しかし、直後の13番からショットに異変が起きた。ドライバーショットを左の林に曲げ、パー5で痛恨のボギー。「メンタル、(ダメージが)来てました」。15番で1メートルにつけて取り返したものの、最後は上がりの2ホールが…、だった。

 それでも「悔しさはかなり残るけど、まだチャンスはあると思うので。はい、優勝へのチャンスです。賞金女王に対する思いは全くない。ゼロに近いです。明日は最後まで諦めないことが大事だと思うし、気持ちの問題もしっかり改めて頑張りたい」と気持ちを切り替えた。

 

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