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【ゴルフ】

極めて異例な"プレーイング・キャプテン" タイガー・ウッズが自らを選んだワケ[武川玲子コラム]

2019年11月13日 0時16分

前沢友作大会名誉会長(右)から優勝トロフィーを手渡されるタイガー・ウッズ=10月28日

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 米国対世界選抜が2年に一度、各12選手で戦う「プレジデンツ・カップ」は12月、オーストラリアのロイヤルメルボルンGCで開催される。すでに8人はポイントで確定していたが、主将推薦で選ばれる残りの4人は誰なのか注目されていた。

 その推薦枠の4人が、先週発表された。米国の主将、タイガー・ウッズは期待通りに自身を選出した。「プレーイング・キャプテン」。その名の通り、主将を務めながら選手としてもプレーすることになった。

 これはとても大変なことだ。どれほどかというと、同大会ではヘール・アーウィン以来史上2人目、米国対欧州が戦うライダーカップでもベン・ホーガンが務めたことがあるだけ。極めてまれなケースなのである。

 ウッズは言う。

 「ペアリングを決めて戦略を練るのは主将の仕事。なおかつ自分も出ていいプレーをするのはとてつもなく難しい。それだけに挑戦したいと思った」

 自身を選ぶ決め手となったのは、もちろん先日のZOZOチャンピオンシップでの優勝だ。8月末に膝の手術を行い、リハビリを続けていた。副主将のフレッド・カプルスらから「自分(ウッズ)を選ぶように」と進言されていたようだが、「10月、日本でプレーをしてから決めたい」と本人も様子見だったことを明かしている。

 ZOZOチャンピオンシップでウッズに惨敗した松山英樹。こちらは、アーニー・エルス(南アフリカ)主将率いる世界選抜で4度目の出場を果たすことになった。チーム戦ながらも、ウッズにリベンジの機会があるかもしれない。そう思うとワクワクしてきた。プレジデンツ・カップは12月12日に開幕する。(全米ゴルフ記者協会会員)

 

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