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【ゴルフ】

石川遼、今季初の予選落ち

2019年11月9日 紙面から

第2日、通算5オーバーの84位で今季初の予選落ちとなった石川遼=PGMゴルフリゾート沖縄で

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◇平和PGM<第2日>

 ▽8日▽沖縄県恩納村、PGMゴルフリゾート沖縄(7226ヤード、パー71)▽曇り、24・5度、北北東7・9メートル▽賞金総額2億円、優勝4000万円▽108選手(うちアマ6人)▽観衆2002人

  ◇

 賞金ランキング3位の石川遼(28)=カシオ=が今季初の予選落ちを喫した。95位から出て4バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの72でさらにスコアを落とし、カットラインに3打及ばない通算5オーバーで84位となった。方向性に苦しむドライバーを持たずにラウンドする「奇策」も実らなかった。首位タイから出た宮本勝昌(47)=ハートンホテル=は68で回り、通算8アンダーで首位と2打差の2位。賞金ランキング1位で47位から出た今平周吾(27)がこの日のベストスコアの64をマークし、通算7アンダーで3位に浮上した。

 スタート前、石川はドライバーをバッグから外すことを決断した。「ドライバーを振れなかった小学生の時以来かも。2週ほど前からドライバーだけスイングがばらつきだした。あれだけ曲がれば打ちたくなくなる。いいスイングができるクラブだけでやろうと思った」。代わりのクラブを入れず、13本でのラウンドだったが、予選突破はならなかった。

 ティーショットは主に3番ウッドを使った。1番パー5は2打目が林の中に飛び込み、5オン2パットのダブルボギー。6番はティーショットが隣のホールに近い右斜面の上に飛んだ。後半も立て直せず、昨年11月以来、国内ツアー18戦ぶりの予選落ちとなった。

 今後も、ドライバーを使わずにラウンドする可能性がある。「(好感触を)つかむまでは打たないようにしたい。ドライバーがなくても勝てると思っている」。試行錯誤が続けば、10年ぶりの賞金王奪回もピンチだ。 (堤誠人)

 

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