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【ゴルフ】

シニアデビューの表純子が熟練の技 「ドキドキ」の初優勝

2019年11月3日 紙面から

夫の広樹さん(左)と笑顔の表純子

写真

◇LPGAレジェンズ選手権 CHOFUカップ<最終日>

 ▽2日、山口県下関市・下関ゴールデンGC(6243ヤード、パー73)▽晴れ、20・7度、南2・2メートル▽賞金総額1500万円、優勝225万円▽51選手▽観衆405人

 45歳以上のLPGA会員によるシニアツアー唯一の公式戦。前日首位に立った表純子(45)=中部衛生検査センター=が3バーディー、4ボギーの74と1つ落としたが、通算4アンダーでシニア初優勝を飾った。2打差の2アンダー2位に久保田有弥(51)、1アンダー3位に久保樹乃(46)=飯田通商=が入り、福嶋晃子(46)はイーブンパー4位。グランドシニア(60歳以上)の部は黄〓1〓2(台湾)が8オーバーで優勝した。

 シニアデビュー戦にして自身初の公式戦制覇。レジェンズ1年生の表が、顔をクシャクシャにして喜んだ。

 2打差単独首位からの最終日スタートだったが「1番からいい感じで打てたと思ったショットが、グリーンオーバーしてバンカー。アドレナリンが出てたんだと思う。ボギー発進になっちゃったし、けっこうドキドキの一日でした」と表。ショットはピンに絡むがパットが決まらず「苦しかった」というが「もう誰かに抜かれてるかもと思ってたし、ピンだけ狙って攻めていこうと考えてた」。持ち前の攻撃ゴルフで終盤15番パー5では残り121ヤードの第3打を9番アイアンでピンそば30センチにつけ、逃げ切りVを引き寄せた。

 一昨年の11月30日に右肩の骨にアンカーを打ち、断裂した腱を縫い付ける大手術を受けた。半年間はクラブを握ることもできない日々だった。「もうゴルフはできないんじゃないかと思ってた。泣きながら、必死にリハビリしてよかった」と、クリスタルのトロフィーをその腕で抱え、しみじみと振り返った。 (月橋文美)

※〓1は、王へんに月

※〓2は、「琴」の今が人

 

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