トップ > 中日スポーツ > ゴルフ > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【ゴルフ】

渋いシブコ タピオカトークほど盛り上がらず71

2019年10月27日 紙面から

17番、グリーン手前からのアプローチをミスし、渋い表情を見せる渋野日向子=マスターズGCで(山口登撮影)

写真

◇マスターズGC<第3日>

▽26日、兵庫県三木市・マスターズGC(6510ヤード、パー72)▽曇り、19・6度、西南西1・2メートル▽賞金総額2億円、優勝3600万円▽50選手(うちアマ2人)▽観衆6698人

◆首位8打差9位

 シブコ、サンデーチャージで賞金ランク逆転首位なるか!? 日没サスペンデッドによる第2ラウンド(R)の残りと第3Rが行われ、渋野日向子(20)=RSK山陽放送=は16番からの3ホールを1バーディーで終えた後、第3Rは4バーディー、3ボギーの71。首位と8打差9位で最終日を迎える。トップは14アンダーまで伸ばしたテレサ・ルー(台湾)。3打差11アンダーの2位に稲見萌寧(もね、20)=都築電気=が続き、現在賞金ランク1位の申ジエ(韓国)は8アンダー4位につけている。

◆早朝の好調一変

 早朝の積み残し3ホールは、難関の18番パー4でバーディーを奪って締めた。「フェードボールで左サイドに立ってるピンの左、狭いところに打っていけた。(自身の調子が)戻ってきてるなと手ごたえを感じてたんですけど…」と渋野。ところが「休憩2時間で消えましたねー」。

 ホールアウトからちょうど2時間後、第3ラウンドがスタート。同組になったテレサ・ルーとは次週の台湾の話題で盛り上がり「タピオカおいしいよー。でも(お店が)いろいろありすぎてわからないけど、って」。楽しいラウンドではあったが、肝心のゴルフは思うようにはいかなかった。

 2番でグリーン左手前ラフからのアプローチをミスして7メートル残し、ボギー先行。7、9番ではバーディーを奪ったが、10番でふたたびグリーン左手前ラフから10ヤードのアプローチが5メートルにしか寄らず、ボギー。さらに12、14番とショットをピンそばに寄せバーディーも、17番パー3でまたも11ヤードのアプローチをミス、3メートル残し、ついに小さくクラブを地面にたたきつけた。「特に17番のは、今朝も練習したアプローチだったのに。今日は全部アプローチで(スコアを)落とした。もったいない。1つしか伸ばせなかったのは悔しい」と、4バーディーを奪いながらの71に表情も沈んだ。

◆女王争い2打差

 9バーディーを奪ったテレサに「ベタピンばっかりですもんね。長いのも入るし…吸い取られていってるな〜と思った」と、苦笑のシブコ節。優勝は少し遠のいたが、上位で申ジエを上回るフィニッシュができれば、賞金ランクで1位に立つ可能性がある。まずはその申との2打差を逆転したい最終日、「通算スコアを2桁には持っていきたい」。自身に68の最低ノルマを課した。 (月橋文美)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ