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【ゴルフ】

石川遼 生涯初アルバトロス ZOZOゴルフ開幕前日にスーパープレー「千葉の町を元気に」

2019年10月23日 18時39分

プロアマ戦の18番で生涯初のアルバトロスを記録し同組のアマチュアらとハイタッチで喜ぶ石川遼

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 男子ゴルフの日米両ツアー共催で初めて行われるZOZOチャンピオンシップ(賞金総額975万ドル=10億5300万円、優勝175万ドル=1億8900万円)開幕前日の23日、会場である千葉県印西市のアコーディア習志野CCで、石川遼(28)=カシオ=がプロアマ戦に参加。生涯初のアルバトロスを記録した。

 18番パー5(562ヤード)の第2打、石川が残り261ヤードを3番ウッドで打つと、ボールはゆるやかに右に曲がるフェードの球筋を描いてグリーンへ。ピン3メートル手前に落ち、そのままカップに転がり落ちた。パー3でのホールインワン(イーグル)よりも難しい、人生初のスーパープレー。米ツアー再挑戦の手掛かりにしたい大事な試合の前日、思わぬ形で起きた吉兆だ。

 この日は一般非公開のため、ギャラリーはおらず、その瞬間に歓声はなし。本人からもカップインが見えず、パターを持ってグリーンへ上がった。ボールが見えないため、カップの中をのぞき込んだら…という、あっけない達成のシーンだった。しかし、ボールを見つけると笑顔になり、一緒に回っていたアマチュアらとハイタッチ。コースに向かって深々と頭を下げた。

 “持ってる男”は「まさか、こんな日に、こんな週に出るとは」と、うれしいよりびっくりの表情。「明日のとっておきたかった?」と聞かれても「アルバトロスまでいくと、ないですね。でも、仮に入っていなくても、思った通りに打てた。イーグルやバーディーが取れたはず」と満足そうだ。

 千葉県は台風15号や19号で大きな被害が出た。「世界最高峰の大会。千葉の町がゴルフの力で元気になってもらえれば」。まずは前哨戦で、自身がその中心になった。

 

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