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【ゴルフ】

古江彩佳、首位に1打差2位に前進 逆転優勝でプロ転向なるか

2019年10月20日 紙面から

第2日、通算12アンダーで2位につけたアマチュアの古江彩佳=東急セブンハンドレッドで

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◇富士通レディース<第2日>

 ▽19日、千葉市緑区・東急セブンハンドレッドC西C(6675ヤード、パー72)▽雨のち曇り、18・4度、南西3メートル▽賞金総額8000万円、優勝1440万円▽96選手(うちアマ8人)▽観衆2739人

 11月初めにプロテスト受験予定のアマチュア・古江彩佳(19)=兵庫・滝川二高出=が7バーディー、ノーボギーのベストスコア65をマーク。通算12アンダーとして、前日の3位から首位に1打差の2位に前進した。アマチュア最後の試合で逆転優勝をつかんで即プロ転向なるか。13アンダーで首位は三ケ島かな(23)=ランテック、11アンダーの3位に稲見萌寧(もね、20)=都築電気=と高橋彩華(21)が続いている。成田美寿々(27)=オンワードHD=が8連続バーディーのツアータイ記録を達成した。

 ラストチャンス。古江がプロテスト前最後の試合に、国内女子史上7人目、日本人選手としては2016年の畑岡奈紗以来5人目となるアマチュア優勝達成に挑む。首位に1打差で最終日へ突入だ。

 前日は67で4打差3位発進。荒天でスタートが90分遅れたこの日は、自身が1番ティーに向かう時点で10アンダーまで伸ばしていた成田の名前を見て「わ〜、すごい! 自分もスコアを伸ばして明日は成田さんと一緒に回りたい、と思ってました」と、無邪気な願望を抱いていた古江。1番パー5で第3打をピンそば1メートル強に。2番ではカラーからの6メートルを沈め、連続バーディー発進すると、夕暮れの17番パー3での1メートルのベタピンショットで決めるまで7バーディー、ノーボギー。10アンダーどころか12アンダーまで伸ばして最終日最終組に割り込んだ。

 「後半は芝が伸びて重くなり、シューズの跡も残っていたグリーンに対応しきれなかった」。反省が口をついたが、1打差の絶好位で逆転Vへチャレンジだ。

 「優勝は夢のまた夢。(実現しても)信じられないことだと思います。そこを意識しないで、攻め続けることに集中できれば…つながってくるかな」と古江。首位で最終日を迎え、3位になった6月のリゾートトラストレディスを振り返り「後半に伸ばせなかった。原英莉花さんやペ・ソンウさんのチャージに圧倒されるしかなかった。(明日は)そこを克服したいです」という。

 “ミレニアム世代”と呼ばれる2000年生まれの1人。「ミレニアムの中で一番になりたい。優勝も誰よりも先に、明日一番にかなえたいという気持ちはあります」。アマチュアの締めくくりに選んだピンクのウエアで大一番に挑む。 (月橋文美)

 

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