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【ゴルフ】

練習の虫、発熱しても休みなし!20歳の稲見萌寧が63で、大人の初Vへ首位発進!

2019年10月18日 19時9分

稲見萌寧

写真

▽富士通レディース第1日

▽18日、千葉市緑区・東急セブンハンドレッドC西C(6675ヤード、パー72)

 「砂の女王」が大人の初Vを目指す! 7月、19歳最後の日にツアー初優勝を飾った稲見萌寧(もね、都築電気)が4連続を含む9バーディー、ノーボギー63のゴルフで首位発進した。賞金ランク1、2位の申ジエ、渋野日向子は出場していない。

 7月28日、自身の10代ラストデーに念願のツアー初勝利を挙げた稲見。前々週の日本女子オープンでは、2日目途中に棄権し「胃腸炎でした。疲れもあって食あたりしたのかなと。熱も38度以上で病院で点滴を受けて、あとは安静に…ってことだったんですけど」。

 4日間ほど寝たり起きたりの生活を送ったというのに、あきれるほどの練習の虫は「熱が37度台に下がると練習して、そしたらまた熱が上がって、の繰り返しで約1週間。でも結局クラブを持たなかった日はないです」。ようやく体調が戻った今週、いきなり首位発進だ。

 1番パー5で2メートルを決めバーディーを奪うと、4番から4連続バーディー。9番では残り161ヤードを5番アイアンでピンそば70センチにつけ、ハーフ30。後半も13、15、17番といずれも3メートル以内にショットをつけて、合計9バーディー63のスーパープレーを見せた。これでもショットの調子は「まあいつも通り」。7、8番ではバンカーにつかまったが、これもいずれも1パットでバーディー、パーに。現在パーオン率とサンドセーブ率で1位を走る面目躍如だった。

 “砂の女王“の異名を取るが「以前はバンカー、得意じゃなかったんです」。昨年12月から師事する奥嶋誠昭(ともあき)コーチに「オープンだったアドレスをまっすぐに構えるように教わって、距離感も高さも自在に打てるようになった」。そのコーチに初めてキャディーを頼んで2人3脚で戦う今大会。初V以降「ぬるくなってた」と話す「集中力と闘争心」に再び火をつけ20歳での2勝目をつかむ。

 

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