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【ゴルフ】

石川遼「ボギーの内容じゃないのにボギー」3パットも2度…風に苦しみつつイーブン18位発進

2019年10月3日 19時53分

第1日、11番でティーショットを放ち厳しい表情で打球を見つめる石川遼(今泉慶太撮影)

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 ◇3日 トップ杯東海クラシック第1日(三好CC西C)

 賞金ランキング1位の石川遼(28)=カシオ=が5バーディー、5ボギーの荒れた内容ながらイーブンの71で回り、18位で発進した。例年と違う風向きや、想定外だったというカップの位置に苦しみながらも粘り強いプレーで踏ん張った。ともに今季ツアー初勝利を挙げた堀川未来夢(みくむ、26)=ウエーブエナジー=と比嘉一貴(24)が67で首位。

 最後までショットに苦しんだ石川は「アイアンが一度も2メートル以内につかなかった。風が強いと遠ざかるものですが、それにしても遠ざかりすぎた」と疲れた表情だった。

 インスタートで、出だしからけちがついた。10番パー4は、フェアウエー中央から残り120ヤードの第2打が、グリーンを飛び越え奥のバンカーへ。目玉から出したものの、約3メートルのパーパットを外した。

 「明らかな逆風だと思った。いいティーショットで、2打目もOK(バーディーの位置につけられる)くらいの手応え。ボギーになる内容じゃないのにボギー。バーディーで出るのとボギーで出るのとは違う」

 珍しく2度も3パットを記録した。「このコースでこれだけの風は吹かないので、(ピンから)遠くに乗ることがあまりなかった。遠くに乗ってしまうと難しいグリーンだな、とあらためて感じた」。時折、5メートル以上の風が吹き、風向きも例年とは逆向きだった。「毎年、北寄りの風が吹いていたと思う。コースの印象が変わった」と納得いかない様子だった。

 ショットに苦しんだ理由は、風だけではなかった。「カップの位置が、今まで回ったことのないような位置ばかりだった。ほとんど初めて切るような位置じゃないですか。すごく難しく感じた」と狙いどころに苦慮。16番で約7メートル、後半の4番でも7メートル近いバーディーパットを決めるなどロングパットが入ったおかげで、何とかイーブンで終えた。

 石川の頭に刷り込まれていたコースの印象は、がらりと変わった。2日目は明け方にかけて降雨の予報。水を含んだフェアウエーやグリーンに、どう対処するか。見ものだ。(堤誠人)

 

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