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【ゴルフ】

注目は「どえらい」飛ばし屋・幡地隆寛 ドラゴン用特訓も トップ杯東海クラシック3日開幕

2019年10月3日 紙面から

プロアマ戦でリラックスした表情を見せる幡地隆寛(左)=三好CCで(今泉慶太撮影)

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 節目の第50回を迎えたトップ杯東海クラシックは3日、愛知県みよし市の三好CC西コース(7295ヤード、パー71)で開幕する。この大会に日本人のどえらい飛ばし屋が出場する。幡地隆寛(26)=ディライトワークス=がその人で、キャリー300ヤードの飛距離を持つ。初日、この幡地とC・キム(29)=PING、星野陸也(23)の3人の飛ばし屋が組まれた。豪快なショットを見るならこの組だ。一方、夫婦で挑むのがアマチュアの原田英明(54)、留美子夫妻である。

 迷いなくドライバーを握った。14番パー4。プロアマ戦とあって短く設定された距離は345ヤード。幡地の打球は、グリーン右のバンカーに飛び込んだ。

 今季の平均飛距離315・05ヤードは韓国系米国人のC・キムに次ぐ2位。今週土曜日、50周年を記念して男子ツアーには珍しいドライビングコンテストが行われる。屈指の飛ばし屋も、当初は指をくわえて見るはずだった。今年下部ツアー14位の資格でツアーに参戦していたが、リランキングで失敗。「そんなとき、主催者推薦をいただいたんです」。同時に、コンテストのあることを告げられた。つまり、ドラコンの主役として特別待遇を受けたのである。

 「だから、試合用とは別の、ドラコン用の飛ばす練習をしてきました」。あみ出したのは、ストロンググリップでスタンスをやや広くし、足踏みしながら思い切り反動を付けて打つ方法だ。

 1位賞金50万円を頂くには、怪力キムを抜くしかないからだ。同時に試合の方でも、キムと星野の同組になった。「みなさん期待するでしょうけど、試合は別。ホールのマネジメントを考えてやりたい」。飛距離が急激に伸びたのは大学入学前に体幹トレーニングを行ってからだという。高校は渋野日向子と同じ岡山県の作陽高。5年先輩、プロ5年目の26歳である。 (児玉光雄)

<幡地隆寛(はたぢ・たかひろ)> 1993(平成5)年6月30日生まれ。広島県出身の26歳。188センチ、88キロ。岡山・作陽高−東北福祉大。アマの成績は日本ジュニア3位、関東学生優勝(4年生時)。ツアーデビューは2016年の東建ホームメイトカップ。使用ドライバーはジャスティン・ジョンソンと同じテーラーメードM6。血液型はB。趣味はダーツ、スノーボード。

 

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