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【ゴルフ】

ベストアマ・安田祐香、シブコに学んだ! サイン入りバッジに感激

2019年9月23日 紙面から

ベストアマチュアとなり笑顔を見せる安田祐(左)と優勝した渋野=新南愛知CC美浜Cで(木戸佑撮影)

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◇デサントレディース東海C<最終日>

 ▽22日、愛知県美浜町・新南愛知CC美浜C(6437ヤード、パー72)▽曇り、26・5度、東南東5・1メートル▽賞金総額8000万円、優勝1440万円▽51選手(うちアマ2人)▽観衆8442人

 衝撃の8打差逆転優勝を成し遂げた渋野日向子と同組でラウンドしたアマチュアの安田祐香(18)=洲本GC=が2日連続の60台となる69をマークし、通算8アンダーで15位と健闘した。15番パー5ではバンカーからの第3打をカップインさせるイーグル。渋野から積極性を学んだというトップアマは、10月3日に開幕する日本女子オープン選手権(三重・ココパリゾートクラブ白山ヴィレッジGCクイーンC)の目標を優勝に設定した。

 2日目の68に続く2日連続60台のスコアにも、安田祐は不満を口にした。「ショットはすごく良かったのに、(チャンスを)5回くらい外した。今日は自分の日じゃなかった。昨日(第2日)は自分に期待できたが、イメージ通りにいかなかったことは残念だった」

 見せ場はつくった。15番のイーグルだ。残り約30ヤード、グリーン右手前バンカーからの第3打。ピンの約3メートル手前に落とすと、ゆっくりと転がった球はそのままピンに当たり、カップへ落ちた。

 「13番でバンカーに入った時、ダフって右に行った感じがあった。それよりも距離が長かったので、振り切ったらいいかな、と思ったら入ったのでビックリした」

 前日まで首位と8打差の20位で並んでいた渋野らとの同組で、多くのギャラリーを引き連れた。間近で感じたのはトッププロの積極性。「(パッティングで)上手な選手はカップを越える。そういうゴルフをしないと優勝できない」と、スコアを伸ばすためには近づけることよりも狙うことの方が大切だと学んだ。

 11月の最終プロテストを受験予定。あるいは、それまでのツアー大会で優勝すればプロ転向が可能だ。アマでは最後のメジャー大会となるかもしれない10月の日本女子オープンへ向け「優勝もしたいが、次につながるゴルフをしていたらレベルが上がる」と目標を口にした。

 ホールアウト後には、ファンへのプレゼント用の直筆サイン入り缶バッジを渋野から手渡された。「もらっていいんですか?って聞いちゃいました」。新たな宝物を手にするたび、積極性を思い出すに違いない。(堤誠人)

 

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