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【ゴルフ】

史上初5人プレーオフは1ホールで決着 浅地洋佑、バーディーでツアー2勝目

2019年9月15日 18時32分

史上初の5人によるプレーオフを制し、ANAのCAの前で万歳の浅地洋佑=札幌GC輪厚Cで

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◇15日 男子ゴルフツアー・ANAオープン最終日(北海道北広島市・札幌GC輪厚C)

 1973年のツアー制度施行後最多となる5人によるプレーオフにもつれ込み、浅地洋佑(26)が1ホール目にバーディーを決めて優勝。5月のダイヤモンド杯に続くツアー2勝目を挙げた。同じ通算16アンダーには嘉数光倫(29)=エナジック、時松隆光(26)=筑紫ケ丘GC、S・ハン(米国)、S・ノリス(南アフリカ)が並んだ。石川遼(27)=カシオ=は2打及ばず6位だった。

「ラッキー!」

 史上初の5人によるプレーオフ。どんな戦いになるか、選手もファンも緊張感に包まれたが、浅地だけは「ラッキー!」と思っていた。スタート前は首位に5打差の11位で目標は10位以内。最終組の3組前で18ホールを終えても、プレーオフに進めるとは思っていなかった。ゆっくりプレーするタイプなので、5人いると考える時間がたっぷりある。おまけにプレーオフは18番パー4の2打目を打ち18番グリーンに上がると、ピン右1メートルのラインは正規の18番のパーパットと同じだった。

 初勝利はツアー8年目の難産だったが、2勝目は「転がり込んできた。たなぼたですよ」と笑いが止まらない。初V後は再び上位争いから遠のく日が続いたが、初めて出た7月の全英オープンで自信を得た。「こんな僕でも予選を通った。あの強い雨風を経験したのだから、どこに行っても大丈夫」。賞金ランクは2位に上がり、ZOZOチャンピオンシップ(10月、千葉・習志野)への出場は決定的。「ゴルフを始めるきっかけになったタイガー・ウッズ(米国)とプレーしたい」。その先の目標は賞金王。12月には第1子も生まれる。夢は広がるばかりだ。

 

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