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【ゴルフ】

高橋彩華「意外とできるんじゃね?」 黄金世代10人目Vへ、3打差5位急浮上

2019年9月7日 18時55分

黄金世代の1人、鈴木彩華

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◇ゴルフ5レディス〈第2日〉

▽7日、茨城県常陸大宮市、ゴルフ5カントリーサニーフィールド(6380ヤード、パー72)▽晴れ時々曇り、31・9度、南1・2メートル▽賞金総額6000万円、優勝1080万円▽105選手(うちアマ7人)▽観衆5667人

34位から出た高橋彩華(さやか、21)が8バーディー、1ボギーでこの日のベストスコアの65で回り、通算9アンダーとして首位と3打差の5位へ急浮上した。ここまで今季の全試合に出場しているが、疲れも見せずに自己ベストを更新。ここまで9人が優勝している1998年度生まれの黄金世代の一員は「早く追いつきたい」と最終日の逆転優勝を狙う。通算12アンダーの首位は申ジエとイ・ミニョン(ともに韓国)で、初日の首位だった浅井咲希(21)=小杉CC=は1打差の3位に踏みとどまった。

案ずるより産むがやすし、か。好スコアの選手が続出した初日に首位と7打差をつけられた高橋が、バーディーラッシュで優勝圏内へ加わった。

ショット、パッティングとも好調だった。3番で5メートルのバーディーパットを決めると、ともにパー5の7、9番はグリーン横からの3打目がピンそばにぴたり。後半も3メートル前後のバーディーパットを次々と沈めた。

プライベートで66、ツアーでは67だった自己ベストを更新。「(初日は)ショットが曲がって大変だった。今日は『ある程度、まっすぐ行けばいいや』くらいの考えでいったら、良い感じでまとめられた。パッティングも比較的、良かった」とうなずいた。

初日に差をつけられ、キャディーに好スコアを出す秘訣(ひけつ)を聞くと「パー5で4つのバーディーを取って、あと3つ取れば出るよ」と言われた。4つのパー5を全制覇した上で3バーディーを上乗せし、なおかつノーボギーの厳しいノルマ。それでも本当にパー5では全てバーディーを奪い、ノルマ以上の4バーディーを上乗せした。15番のボギーが余計だったとはいえ「意外とできるんじゃね?」と笑顔を見せた。

まだ20歳か21歳とはいえ、黄金世代で未勝利の選手には早くも焦りに近い気持ちを持つ選手が出てきている。高橋も「早くみんなと同じ位置に並びたいと思う」と優勝を見据える。新潟・開志国際高時代に日本女子アマを制するなど、アマ時代の実績では引けを取らない。最終日も高いノルマを目標に、スコアを伸ばす。(堤誠人)

▼高橋彩華(たかはし・さやか) 1998(平成10)年7月24日生まれ、新潟市出身の21歳。162センチ、55キロ。10歳でゴルフを始め、新潟・開志国際高3年だった2016年の日本女子アマチュア選手権では畑岡奈紗や山口すず夏らを退けて優勝。2018年にプロテスト合格。今季はここまで全27試合に出場し、6月のニチレイレディスの2位が最高。前週までの獲得賞金は約1940万円でランキング39位。

 

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