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【ゴルフ】

51歳の谷口が暫定2位 「昔の3倍練習している」

2019年9月6日 紙面から

第1日、18番でショットを放つ谷口徹。5アンダーで暫定2位=富士桜CCで

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◇フジサンケイ・クラシック<第1日>

 ▽5日、山梨県富士河口湖町、富士桜CC(7566ヤード、パー71)▽曇り、22・6度、東南東2・3メートル▽賞金総額1億1000万円、優勝2200万円▽120人(うちアマ3人)▽観衆1325人

 昨年の日本プロでシニア入りの50歳ながら優勝した谷口徹(51)が6バーディー、1ボギーの66と気を吐き、5アンダーで日本勢最高の暫定2位につけた。ツアー3勝のチャン・キム(米国)が6アンダーで暫定首位。石川遼(27)=カシオ=は3打差の暫定6位スタートとなった。霧のため開始が遅れた影響で日没順延となり、3人がホールアウトできなかった。

 昨年の日本プロで勝ち、シニアながらレギュラーツアーの5年シードを得て一躍時の人になった谷口が、初日の主役だ。ショットの出来はいまひとつというが、小技がさえて6バーディー。15番パー5は90ヤードの第3打をピンそばにつけ、18番パー4は20ヤードのバンカーショットを残すピンチも50センチに寄せてパーで切り抜けた。

 スコアがいいから、得意のしゃべりも絶好調だ。日没近くにプレーを終え、待ち構える報道陣を見るなり「(石川)遼くんが終わったから、みんな帰ったかと思ったら、まだいたんですか」と、まずはジャブを繰り出す。「前にチャン・キムにドライバー教えてと言ったら、逆にパッティングを教えてと言われた。うまさを証明できてよかったよ」と、今週のライバルになりそうな相手をいじった。

 ツアー20勝、賞金王2度の実力者だが、この夏は7月の日本プロ(15位)の後、地区大会などに出たものの、練習ラウンドはゼロ。しかも、この大会は昨年まで3年続けて予選落ちと、相性が悪い。それにもかかわらず、好スコアが出た要因は?

 「昔より今の方がむちゃくちゃ練習している。3倍くらいやっているから」。さらに筋トレも熱心になり「以前は自重運動だけだったが、今は13キロのダンベルを2個持ってスクワットとか。おかげでアドレスの安定感が出てきた。このコースはアップダウンがあるが、坂道が苦にならなくなった」とも。練習抱負でトレーニングで体も強くなり、今週はパッティングも入る−。もはや怖いものはないではないか。 (大西洋和)

 

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