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【ゴルフ】

遼「悔しい」 3戦連続Vへスコア3つ伸ばすも首位と7打差

2019年9月1日 紙面から

11番で5メートルのバーディーパットがカップにけられ、苦笑いする石川遼=芥屋GCで(大西洋和撮影)

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◇RIZAP・KBCオーガスタ<第3日>

 ▽31日、福岡県糸島市、芥屋GC(7103ヤード、パー72)▽晴れ、28・9度、西南西1・9メートル▽賞金総額1億円、優勝2000万円▽68人(うちアマ4人)▽観衆6564人

 前日首位に立ったツアー2年目の比嘉一貴(24)が67で回って貯金を5つ増やし、通算20アンダーでトップを守った。2位に3打差をつけ初優勝を目指す。自身初の3戦連続・2週連続優勝がかかる石川遼(27)=カシオ=は69と伸ばしきれず、通算13アンダーで7打差の10位に後退した。

    ◇

 石川の連続優勝に赤信号がともった。1イーグル、3バーディー、2ボギーと3打伸ばしたが、上位勢はさらに好スコアで上がってきたため、首位との差は前日の5打から7打に広がった。「明日(優勝)は他力になってしまう。いいスコアで回っても勝てるか分からない位置になってしまった。悔しい」とつぶやいた。

 スタート時から、これまでと少し違っていた。1番はラフとバンカーを渡り歩いてボギー発進。それでも、6番パー5で残り226ヤードを2オンさせ、9メートルを沈めてイーグルにしたときは、流れに乗れるかと思われた。

 だが、その後は「ショットが半番手違った」といい、ピンそばにつかない。パットがカップにけられるホールも続いた。16番では、ドライバーショットを右に曲げ、さらに次打をバンカーに入れて2つ目のボギーにした。

 連続優勝は意識しているという。だが、それが足かせになった感は否めない。「気持ち的に前のめりになって、焦りを感じた。勝たなきゃ、という気持ちがあった。本当は階段を一段ずつ上がって行かないといけないのに、3段4段飛ばして行こうみたいな」。その気持ちを一言「邪念」という言葉で表した。

 2010年中日クラウンズ最終日に58(パー70)を出して6打差を大逆転したことはあるが、今回はそれを上回る7打差。「ベストを尽くしていいプレーをしたら、初めてスコアにつながる。そこを目指したい」。自分を奮い立たせるように気丈に語った。 (大西洋和)

 

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