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【ゴルフ】

比嘉一貴、コースレコードタイ63 でも本人は複雑な表情、なぜ?

2019年8月31日 紙面から

第2ラウンドの18番でラインを読む比嘉一貴。通算15アンダーで暫定首位=芥屋GCで

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◇RIZAP・KBCオーガスタ<第2日>

 ▽30日、福岡県糸島市、芥屋GC(7103ヤード、パー72)▽晴れ時々曇り、27・3度、西1・7メートル▽賞金総額1億円、優勝2000万円▽133人(うちアマ6人)▽観衆1945人

 第1ラウンド(R)の残りに続いて第2Rが行われたが、日没のため33選手が競技を終えられなかった。ツアー未勝利の比嘉一貴(24)が通算15アンダーにし、後続に3打つけて首位に立った。自身初の3戦連続・2週連続優勝がかかる石川遼(27)=カシオ=は通算10アンダーで暫定7位。

 暫定順位とはいえ、首位に立った比嘉。第2Rは9つ伸ばす圧巻の内容だったが、本人は「調子とスコアがかみ合っていない」と複雑な顔。とてもトップを行く選手とは思えないムードを漂わせた。

 第1Rの後半(アウト)から再開して4バーディー(2ボギー)、そして第2Rはボギーなしの9バーディーでコースレコードタイの63。その原動力は、前週からよくなったパッティングだ。第1Rの24パットは出場選手の中で最少。第2Rはそれよりさらに少ない23パットだった。今大会はツアー唯一の高麗グリーンで、芝目にボールの転がりが影響されやすいが、「(地元である)沖縄のグリーンはもっと目が強い」と言う。

 だが、ショット部門のデータは、それとは全く対照的だ。第1Rのパーオン率は62位、フェアウエーキープ率は122位。「前週、ドライバーのヘッドを換えたら右に行きがちになり、今週は元に戻したら、両方に曲がるようになってしまった」と頭を抱える。

 今週は石川の連続優勝が大きな焦点になっているが、それを阻む1番手に躍り出た沖縄の星。決勝Rで好不調どちらの比嘉が顔をのぞかせるかで、V戦線が動く。 (大西洋和)

 

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