トップ > 中日スポーツ > ゴルフ > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【ゴルフ】

渋野日向子「おなかすいたぁ〜」V圏で後半へ 体調不良どこ吹く風「昨日ポンコツ今日中古車」

2019年8月30日 20時40分

第2日、5アンダー4位タイでホールアウトし鈴木愛(右)と笑顔で抱き合う渋野日向子(平野皓士朗撮影)

写真

◇ニトリレディス・第2日(30日、小樽CC)

 シブコはやっぱり“バックナイン”の女! 前日19位発進の渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が13番パー5でイーグルを奪うなど後半9ホール(バック9)で4打伸ばして68。通算5アンダーとして、首位と2打差の4位に浮上した。オーバーパーなしの連続ラウンドは日本ツアー記録まであと2と迫る26に伸び、晩夏の小樽がヒートアップしてきた。鈴木愛(25)=セールスフォース、アン・ソンジュ(韓国)、高橋彩華(21)が7アンダーで首位に並んでいる。

 ラウンド後のシブコの第一声は「疲れました〜ぁ。おなか、すいた〜」だった。1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で、V圏内での決勝ラウンド進出。「今週は出場できるかどうかもわからなかったし、周りから無理して出なくてもいいと言われてた。なのに…どうしたんだろう? って感じ。自分でもビックリですね。アハハ」。直前に患った副鼻腔(びくう)炎はどこへやら、人ごとのように笑った。

 この日も前日(29日)同様、ボギー先行だった。5番パー4で左ラフを渡り歩いて3オン2パット、スコアを落とした。しかし、得意の9番パー5で1メートルのチャンスをものにしてハーフターンすると、全英前からラウンド後半でバーディーを量産してきた“バック9のシブコ”が目覚めた。

 13番パー5で残り214ヤードを5番ウッドでピン左7メートルに2オン。このスライスラインをねじ込んで今季国内5つめのイーグル奪取だ。15番で4メートル、最終18番で1・5メートルも沈めて、あっという間に首位に2打差に急浮上した。

 「バック9の女…ホントですよね。いつまで継続するんだろ」

 とはいえ、ショットの内容はまだまだ不満。「昨日はポンコツ、今日は中古車、そんな感じ」という。「新車に生まれ変わるのはいつ?」と問われると…「(2週後のメジャー・日本女子プロ選手権)コニカミノルタ杯に合わせたいですね」。

 まあ、その驚異的な回復力を持ってすれば、残り2日でピッカピカのショットがよみがえってしまうかも。シブコの“小樽公演”後半に注目だ。(月橋文美)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ