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【ゴルフ】

イ・ボミ、2年ぶりVへ首位と3打差の4位発進

2019年8月24日 紙面から

17番でティーショットを放つイ・ボミ(武藤健一撮影)

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◇CATレディース<第1日>

 ▽23日、神奈川県箱根町・大箱根CC(6704ヤード、パー73)▽雨、23・7度、西1・5メートル▽賞金総額6000万円、優勝1080万円▽96選手▽観衆1932人

 31歳になりたてホヤホヤの愛称「スマイル・キャンディー」こと、イ・ボミ(韓国)が4バーディー、2ボギーの71で回り、首位と3打差、2アンダー4位と2年ぶりVへ向け好発進した。スマイルの称号を渋野日向子に奪われた感のイ・ボミだが、全英女王不在の中、久々にその笑顔が満開となるかどうか。5アンダーの首位は黄金世代の一人、浅井咲希(21)=小杉CC、2打差の3アンダー2位に上田桃子(33)=かんぽ生命=とペ・ヒギョン(韓国)が続いている。

 21日に31歳になったばかりのイ・ボミが、1番パー5で5メートルを沈めてバーディー発進。「わあ、31歳のゴルフはバーディースタートだ!」と自然と笑みがこぼれた。

 続く2番はボギーだったが、3番パー3で2・5メートルを決めて取り返し「飛距離もすごく出ているんです、最近。14番ではフェアウエーで(同組で回った比嘉)真美子とボールがくっついていた。うれしかったです。飛ばす選手と同じなんて。ちょっと自分のゴルフが良くなったかなと実感できた」。

 5番をボギーとしてイーブンパーでインコースへ折り返したが、その14番で5メートル、15番で4メートルのチャンスをものにして連続バーディー奪取。このところ渋野にお株を奪われていた“スマイル”全開で初日を終えた。

 2016、17年と大会連覇を果たした相性抜群のコース。「ロケーションが好きだし、グリーンのスピードが合っているかなと思う。イメージが出ます」とか。約2年ぶりにエースパターに最新シャフトをバッグに挿して持ち込んできた。さらに、初めてタッグを組む北田瑠衣の夫・佐藤賢和キャディーの存在も心強い。「私が欲しているタイミングで必要なアドバイスをしてくれる」と息も合ってきた。

 今季ここまで賞金ランク49位と苦しんでいる。現状では10月の日本女子オープン出場資格がなく9月2、3日の最終予選(千葉CC梅郷C)にエントリーしている状況だが、ここで勝てば、そこに行く必要もなくなる。幸先よく、2日目以降の視界も良好。「明日も楽しみ。頑張ります」と自然と言葉も弾む。 (月橋文美)

 

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