トップ > 中日スポーツ > ゴルフ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【ゴルフ】

奈紗、65の猛チャージも14位タイフィニッシュ

2019年6月25日 紙面から

メジャー初勝利を挙げたハンナ・グリーン(左)を祝福する14位の畑岡奈紗=ヘーゼルティンナショナルGCで(共同)

写真

◇全米女子プロ<最終日>

 ▽メジャー第3戦▽23日、米ミネソタ州チャスカ、ヘーゼルティンナショナルGC(6807ヤード、パー72)▽曇り時々雨、22度、北北東3メートル▽賞金総額385万ドル、優勝57万5000ドル▽80選手

 【チャスカ(米ミネソタ州)テッド・ムース】22歳のハンナ・グリーン(オーストラリア)が72で回り、通算9アンダーでメジャー初勝利、米ツアー初Vを挙げた。初日からの首位を守り切る完全優勝だった。畑岡奈紗(20)=森ビル=は7バーディー、ボギーなしの65をマーク、通算2アンダーに伸ばして14位で終えた。横峯さくら(33)=エプソン=は60位だった。

 畑岡が猛チャージで締めた。前日を終えて首位と14打差がつき、既に優勝争いからは脱落していたが、吹っ切れたかのようにバーディーを量産した。

 前半の11番で3メートルを沈め、12、13番はグリーンを外したものの絶妙な寄せでパーセーブ。それ以降はピンチらしいピンチもなく、15番パー5は第3打を1・5メートル、17番パー3は2メートルにつけた。後半も勢いは止まらず、1番でグリーン左奥ラフから5ヤードをチップイン。3番は2・5メートル、5番は4メートルを決めるなどパッティングもさえた。最終9番で10メートルの長いパットを沈めて7つ目のバーディーを奪うと、力強くガッツポーズをつくった。

 うまくいかないプレーに怒りをあらわにした前日のプレー後、練習をせずにショッピングモールに行き、絶叫系のジェットコースターに乗った。「全てを発散した感じ。3日間のことを忘れられた」と言う。気分転換が奏功し、最終ラウンドは第1打でフェアウエーを外したのは1度だけだった。

 優勝したグリーンは、アマチュア時代からの友人。オーストラリアでの合宿で同室だったこともある。その盟友の優勝をグリーンそばで見守り、祝福の“ウオーターシャワー”にも加わった。「友達のハンナが優勝してうれしい。自分も勝てるように頑張りたい」。次のメジャーはエビアン選手権(7月25〜28日・フランス)となる。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ