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【ゴルフ】

比嘉に“勢”急浮上2位 20位から、Vノルマ「勝てる選手に」

2019年6月23日 紙面から

第2日、18番でパットを放つ比嘉真美子。通算8アンダーで2位=袖ケ浦CC新袖で

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◇ニチレイレディス<第2日>

 ▽22日、千葉市若葉区・袖ケ浦CC新袖C(6548ヤード、パー72)▽曇り時々雨、25・1度、東南東6・1メートル▽賞金総額8000万円、優勝1440万円▽107選手(うちアマ7人)▽観衆5065人

 前日に婚約者の勢(大相撲・十両)が応援に訪れ話題となった比嘉真美子(25)=TOYO TIRE=が出だし4連続を含む8バーディー、1ボギーで65をマーク、通算8アンダーとして首位と1打差の2位に急浮上した。エビアン選手権出場のためにも、開幕戦以来の今季2勝目が欲しい。高橋彩華(20)が9アンダーまで伸ばし単独首位、7アンダー3位に大会連覇&2週連続Vを狙う鈴木愛(25)=セールスフォース=と福山恵梨(26)が続いている。

 比嘉は、この大会が終わって、6月25日時点で世界ランク40位以内なら、メジャーのエビアン選手権(7月25〜28日、仏・エビアンリゾートGC)出場権を得られる。現在同39位。米ツアーでは獲得ポイントの高い全米女子プロ選手権が開催されていることもあり、自身に優勝のノルマを課しているようだ。

 前夜は婚約者の勢とすき焼きディナー。気分アゲアゲで臨んだ第2ラウンドは、4連続バーディーのロケットスタートで幕を開けた。「1番パー5で2メートル弱のバーディーパットが、自分の思ったところに打ち出せて決まった。そこから気持ちよく、リズムよく、パッティングに自信を持って行けました」。2番からは5メートル、6メートル、2メートルを決めると、5番以降も4バーディー、1ボギー。前日の20位から一気にリーダーボードを駆け上がった。

 幕内から十両に陥落、ケガで苦しんでいた勢を「私がゴルフで頑張って元気づけたい、とは思います」。5位となった全米女子オープンの週も毎日連絡は欠かさなかったという。「でも、関取のこととは関係なく、優勝したい。開幕Vからもう3カ月たって、まだ2勝目を挙げられていない。上位安定も大事だけど、勝てる選手、勝ちきれる選手にならなきゃ。今は次のステップに行くための大事な時期だと思う」。

 逆転2勝目で自身をランクアップさせて、開催迫る名古屋場所にもエールを送るつもりだ。 (月橋文美)

 

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