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【ゴルフ】

暴風ニモ負ケズ! 河本V照準 9アンダーで暫定首位

2019年6月16日 紙面から

第3日、9ホールを終え通算9アンダーの河本結=六甲国際GCで(神代雅夫撮影)

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◇宮里藍サントリー・レディス<第3日>

 ▽15日、神戸市北区・六甲国際GC(6511ヤード、パー72)▽曇り時々雨、20・7度、北東14.7メートル▽賞金総額1億円、優勝1800万円▽64選手(うちアマ5人)▽観衆2372人

 雷雲の接近で2時間43分を含む2度の競技中断があり、その後にサスペンデッド(順延)が決定。全選手が第3ラウンドを終えられず、16日は残りホールを消化後、組み替えせずに最終ラウンドが行われる。第3ラウンドを10ホールを残す鈴木愛(25)=セールスフォース=が通算10アンダーで首位。1打差の2位に、9番を終えた河本結(ゆい、20)が続いている。

 首位と5打差の6位から第3ラウンドをスタートした河本が、荒天の中でスコアを伸ばした。前半を4バーディー、1ボギーの33で回り、トップと1打差で最終日を迎える。

 「(9番のグリーンでは)50センチのパーパットを打つ際に、ボールも体も持っていかれるくらいの強風でした」。それでも、1番パー5で第3打を1・5メートルに寄せてバーディー発進すると、3番で5メートル、4番では8メートルをねじ込み、6番のボギーも8番で3メートルを沈めて取り返した。

 今大会でタッグを組むのは石川遼、宮里美香のキャディーも務めた加藤大幸さん。「経験豊富なので判断が的確。今日も『悪天候を予想したピン位置だから、そんなに難しい場所じゃないはず』と言われて、考えすぎないように相談しながらやった。あと27ホール、体力的にも初めてのことになるけど心強いです」と絶大な信頼を寄せる。

 1打差で首位に立つのは鈴木愛。パッティングに悩んでいた河本が昨季終盤に相談し「ボールの赤道を打たなきゃダメ」と金言を受けた元賞金女王だ。

 「愛さんと優勝争いをしてみたかったし、(前週の)全米女子オープンに出た選手と戦って、自分がどこまでやれるか試してみたい気持ちがありました」。どんな27ホールを展開するのか、大いに楽しみだ。 (月橋文美)

 

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