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【ゴルフ】

イ・ボミ、超久々の上位発進 「今日は一日いいゴルフができた」

2019年6月14日 紙面から

第1日、18番でバーディーパットを外し苦笑いのイ・ボミ=兵庫・六甲国際GCで(神代雅夫撮影)

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◇宮里藍サントリーレディス <第1日>

 ▽13日、神戸市北区・六甲国際GC(6511ヤード、パー72)▽晴れ、25・5度、東南東2・8メートル▽賞金総額1億円、優勝1800万円▽120選手(うちアマ15人)▽観衆4697人

 不振にあえぐ元賞金女王のイ・ボミ(30)=韓国=が6バーディー、1ボギー67の今季自己ベストスコアで首位と2打差の3位につけた。7アンダーの首位はイ・ミニョン(27)=韓国。1打差の2位に新垣比菜(20)=ダイキン工業=が続き、イ・ボミと並ぶ3位に鈴木愛(25)=セールスフォース、竹内美雪(23)=タイカ、金沢志奈(23)=レイクウッドコーポレーション。比嘉真美子(25)=TOYO TIRE=は4アンダーで7位発進。

 前週までの今季出場11試合のベストフィニッシュはPRGRレディス(3月)での33位。予選落ち4回、獲得賞金351万5000円でランク76位。このままでは来季シード権の確保すらままならないイ・ボミに、ようやく光が見えてきた。

 「今日は一日、いいゴルフができました」と少し照れながら久しぶりのインタビュー席に着いた。昨年4月27日、サイバーエージェントレディス初日に68で首位と1打差3位で発進した時以来、実に412日ぶりの記者会見登場だった。

 「ティーショットに安定感があった」。1番で3メートルのチャンスをものにすると、4番ではピンそば30センチにつけてOKバーディー。その後も4つのバーディーを奪い、ボギー1つに収めた。

 2年前の軽井沢で樋口久子LPGA顧問に言われた「シンプル・イズ・ベスト」の金言を胸に「この3週間はバックスイングでフェースを下向き(閉じ気味)にクラブを上げることだけ考えて振っています」と言う。

 前週からは韓国の五輪メダリストらを手掛けるメンタルコーチとの会話も始めた。「ピークを過ぎ、引退を迷う時期のアスリートたちがどう乗り越えていったかを聞いたりしているところ。少し気持ちが楽になった部分はあります」

 ツアー史上最高の2億3049万円余を稼いだ2015年から2年連続の賞金女王に輝いた。技術は衰えていない。最終日に最高のボミスマイルを見られるかどうか。 (月橋文美)

 

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