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【ゴルフ】

松山、収穫の16位 6位から失速も…久々に上位争い、復調手応え

2019年5月21日 紙面から

14番、バーディーパットを外す松山(共同)

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◇全米プロ<最終日>

 ▽メジャー第2戦▽19日、米ニューヨーク州ファミングデール、ベスページ・ステートパーク・ブラックコース(7459ヤード、パー70)▽晴れ時々曇り、22度、南南西8メートル▽82選手

 【ファミングデール(米ニューヨーク州)テッド・ムース】初日から首位を走ったブルックス・ケプカ(29)=米国=は2バーディー、6ボギーの74と乱れたものの通算8アンダーで逃げ切り、大会2連覇を果たした。メジャー通算4勝目で米ツアー6勝目。初日からトップを守っての完全優勝は大会史上5人目。世界ランクも1位に復帰した。6位から出た松山英樹(27)=レクサス=は77と崩れ、通算3オーバーで16位だった。

 久しぶりに3日目まで上位争いに絡んだ松山だったが、最終日は強い風にほんろうされた。2番でバーディーが先行したものの、3番パー3でティーショットをバンカーに入れてボギー。悪い流れは止まらず、5番パー4はラフからラフへ行き、第3打もグリーンオーバーで1・5メートルのボギーパットも外した。

 これで気持ちが切れたのか、6番も落とした。9番からはドライバーショットが定まらず3連続ボギー。ケプカを脅かすことは全くできなくなった。この日の難易度が3番目に高かった17番パー3で第1打をピンに当て、1・3メートルにつけたのが唯一の見せ場だった。

 「天気が荒れてケプカも落としてくるんじゃないかと思っていたが、思うようにフェアウエーを捉えることができず、リカバリーもうまくいかなかった。上との差を考えたとき、5番のダボでちょっときついなと感じ、その後はうまく気持ちを持って行けなかった。結果論だが、3つ4つ伸ばしていれば、いい勝負ができたのに」

 収穫を見いだすとすれば、メジャー大会の最終日に後ろから3つ目の組でプレーしたことか。昨季から出遅れが目立ち、優勝を争う機会は多くなかった。「(首位と)差はあったけど、久々に(最終組に)近い場所で、そういう雰囲気を味わうことができた。次の試合からも、そういう位置でやっていけるようにしたい」

 30日から、5年前に米初優勝を遂げたメモリアル・トーナメントに挑む。思い出の場所で復調を確かなものにできるか。「ショットの精度がものをいうコースなので、早く状態を上げて、いいものを出せるようにしたい」と視線を先に向けた。

 

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