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【ゴルフ】

鈴木愛、同一大会3連覇へゴー! 前週棄権理由の背中痛はもう大丈夫

2019年5月17日 紙面から

ほけんの窓口レディースで大会3連覇を狙う鈴木愛

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 女子ゴルフの国内ツアー、ほけんの窓口レディース(賞金総額1億2000万円、優勝2160万円)は17日、福岡市の福岡CC和白C(6292ヤード・パー72)で開幕する。大会連覇中の鈴木愛(25)=セールスフォース=は前週大会で途中棄権を余儀なくされた背中痛が心配されるが、苦手な注射(治療用)にも耐えて参戦。日本人選手では樋口久子以来2人目となる同一大会3年連続V達成を目指す。前週、初優勝がメジャー大会という偉業を成し遂げた渋野日向子(20)=RSK山陽放送=は出場しない。

 前週のメジャー・サロンパス杯は最終日のスタートを前に無念の棄権。「ゴルフも体もふがいなく、自信もちょっとずつなくなっていた」。トーナメント中継を見る気にもなれなかったという。

 東京五輪強化選手の特権でJISS(国立スポーツ科学センター)で治療を受けようと思ったが「木曜まで(予約が)いっぱいだと言われ、大山志保さんに紹介してもらった病院に」駆け込んだ。検査後、特に肩甲骨付近に感じていた強い痛みを訴えると、医師の答えは「試合に出るのなら注射しかない」。緊張していた筋膜に水分などを注入し、痛みを和らげる治療だった。

 「注射は嫌って言ったんですけど…。赤ちゃん用の細い針にしてくれるって言ったけど、メチャクチャ痛かった。もう(医師に向かって)手が出るかと思った」と言うが、我慢の甲斐あって「痛みはだいぶ減った。ゴルフの調子もいい」と言う。

 今週は心強い味方もいる。イ・ボミ(韓国)の元相棒で自身通算37勝を誇る清水キャディーと初めて組む。「風の読み、状況に応じたクラブ選択のアドバイスも的確」と絶大な信頼を寄せる。

 1988年のツアー制度施行後では日本人初となる同一大会3連覇を懸け「もうそろそろ勝ちたい」と意気込んだ。 (月橋文美)

 

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