トップ > 中日スポーツ > ゴルフ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【ゴルフ】

勝みなみ、4パットからの逆襲 メジャー初Vへ粘りの22位発進

2019年5月10日 紙面から

4番でティーショットを放つ勝みなみ=茨城GCで(平野皓士朗撮影)

写真

◇サロンパス杯<第1日>

▽9日、茨城県つくばみらい市・茨城GC東C(6560ヤード、パー72)▽曇り、22・1度、南南西4・8メートル▽賞金総額1億2000万円、優勝2400万円▽120選手(うちアマ1人)▽観衆3766人

 前週の今季初Vからの連続優勝&自身メジャー初制覇を目指す勝みなみ(20)=明治安田生命=が、前半に4パットのトリプルボギーをたたきながら、後半は1イーグル、3バーディー、1ボギーの32と巻き返して72。首位と4打差のイーブンパー22位で発進した。首位は4アンダーのペ・ソンウ(韓国)。1打差の2位に大会連覇を狙う申ジエ(韓国)ら6人が並んだ。

 みなみ、ナイスカムバック! 令和最初の大会を制した勝が、令和初のメジャー大会ではジェットコースターのようなゴルフを見せた。

 10番スタートから1オーバーで迎えた17番のパー3。グリーンを外して3メートルのパーパットを残すと、そこからなんと4パット。トリプルボギーを献上だ。「(4パットは)小学生の時以来かな。試合ではやったことがない。ジュニアの頃も。でも、しょうがないな〜とすぐに気持ちを切り替えることができた」

 続く18番はパー。そして迎えた1番、505ヤードのパー5で今度は一気に急上昇する。残り227ヤード。「5番ウッドで打って当たりはあまり良くなかったんですけど…」という第2打が、ピン右手前40センチにピタリと止まりイージーイーグル。3番でもバーディーを奪い、あっという間にスコアを回復した。その後も出入りがあったが、前半40からの後半32で72のパープレー。レベルアップした飛距離と精神力を証明する初日だった。

 この日、会場内で行われたイベント後に取材に応じた宮里藍さんが「同世代で刺激し合っているのはすごくいいこと。でも誰かが1人、抜き出てほしい」と、勝ら黄金世代に注文。伝え聞いた勝は「今は準備しているところ。その準備をしっかりやれれば(私が)抜けられると思っています」と言い切った。令和初の国内メジャー。勝が勝利を取りに行く。 (月橋文美)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ