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【ゴルフ】

ウッズの22億円ヨット見たさに大にぎわい!

2019年5月8日 紙面から

◇武川玲子コラム「ゴルフ米ツアー見聞録」

 タイガー・ウッズがメジャー2連勝に向けて着々と準備を進めている。今季メジャー第2戦、全米プロ選手権(5月16日開幕)の開催コース、ニューヨーク州ロングアイランドのベスページ・ブラックに程近いオイスター湾に、自前のヨットを停泊させているのだ。大会期間中はこれに船中泊するとみられ、地元は見物するファンで大にぎわい。警備員が出動する騒ぎになっている。

 ヨットというと一般的には帆船を想像するかもしれないが、ウッズ所有の「プライバシー号」は小型の豪華客船と呼べるほど設備が充実している。全長155フィート(約47メートル)、床面積は600平方メートル余りで、クルー9人を含めて20人以上が滞在できる。ジムやジェットバスも備えるから、まるでホテルが海に浮かんでいるようなものだ。

 購入したのは2004年。米フォーブス誌によると、購入費は推定2000万ドル(約22億円)で、年間維持費は200万ドル(約2億2000万円)。ヨットクラブの停泊代金は1泊1000ドル以上というから、ケタ違いの豪華さだ。

 昨年、同じロングアイランド郊外のシネコックヒルズで開催された全米オープンでもこのヨットに滞在した。「大会周辺の渋滞や喧騒(けんそう)から離れ、とてもリラックスできた」。ウッズはそう話していたから、メジャー16勝目を目指すベテランには、ゴルフに集中する大きな助け舟になるかもしれない。

 マスターズで復活勝利を挙げてからの4週間は、実戦を離れオフを過ごしている。間もなくニューヨーク入りするとみられており、ウッズ狂騒はますます過熱しそうだ。 (全米ゴルフ記者協会会員)

 

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