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【ゴルフ】

遼「無事に初日を迎えられる」 復帰&国内初戦へ視界良好!

2019年5月2日 紙面から

明るい表情でプロアマ戦を回る石川遼=名古屋GC和合Cで(高岡辰伍撮影)

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 男子ゴルフの中日クラウンズ(中日新聞社など主催)が、愛知県東郷町の名古屋GC和合C(6557ヤード、パー70)で2日に開幕する。1日は大会コースでインペリアルプロアマ戦が行われ、国内初戦を腰痛のため欠場した石川遼(27)=カシオ=は18ホールを回り、「心配していたけど何とかやれた。最後までスイングはいい感じだった。無事に初日を迎えられる」と復調を宣言。令和の幕開けに千両役者が戻ってきた。

 本格的に球を打ち始めてから、まだ4日目。それなのに、石川は球を捉える感触は悪くないという。この日も、薄く当たって右にショートするようなミスショットは一度もなかった。

 「球を打てない間は、球を打つイメージトレーニングをしていた」。体を動かさず、頭の中で打球のイメージを鮮明に描き、実際に球を打っているような感覚になるまで神経を研ぎ澄ませた。

 イメージトレは、けがのリハビリとして初めて取り入れた。「球を打つこの瞬間、このタイミングで、この筋肉が動くなというイメージをしていた」。その甲斐あってか、けが明けにいつも感じるショットへの違和感がないという。

 腰痛は、自身のスイングスピードに耐えられる筋力がなかったことが理由だと判断。「これまで筋肉をつけようと思ったことはなかったけど、けが予防のためには必要」と背筋の筋トレを始めた。まだ日は浅いものの腰の張りは日に日に和らぎ、効果を実感している。

 スイングも見直した。オフの間は、下半身を止めて打つ意識を持ってスイング改善に取り組んだ。飛距離も伸びていたが、腰の負担を軽減するために封印した。「これまでは肩の関節の柔らかさだけで打っていたけど、胴体も使うようにしたら体全体が使えるようになって、いい感触」。新時代になっても、変わらずに進化を求める石川の復帰戦が始まる。 (末松茂永)

 

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