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【ゴルフ】

アマの20歳金谷が72歳ジャンボと27歳遼と同組!

2019年5月1日 紙面から

雨の中、練習ラウンドを回る金谷拓実=名古屋GC和合で(高岡辰伍撮影)

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 令和初のトーナメントとなる第60回中日クラウンズが2日、名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開幕する。30日には組み合わせが発表され、アマチュアの金谷拓実(20)=東北福祉大3年=が尾崎将司(72)=I・S・T、石川遼(27)=カシオ=と同組になった。石川と尾崎将が同組になるのは2012年の中日クラウンズ以来。

 その朗報? を金谷が知ったのは平成最後の30日、練習ラウンドで3番をホールアウトした直後だった。思わず、「ウソでしょ。僕はアマなのに」と絶句した。スマホでジャンボ、石川遼と同組だと確認すると、緊張が笑みに変わった。

 「恐縮というか、光栄です」。72歳のジャンボの強かった時代は知らなくて「僕の中では片山さんや谷口さん」。だが、通算113勝(ツアー94勝)のジャンボのすごさはわかっている。正直、20歳の若者には近寄りがたい存在だ。だが、今年のマスターズをアマで予選突破した金谷の心臓は、普通に戻るのに時間はかからなかった。

 「僕は自分のベストを尽くすだけ。結果はおのずと付いてくると思っています」。27歳の石川とはツアー外の試合などで何度かプレーしているという。

 和合は高校3年以来3年ぶり。「こんなに狭かったかな。とにかく、ティーショットをいい位置に置くことが大事だと思う」。2年前、岐阜県の岐阜関CCで行われた日本オープンでは優勝争いした。さあ、令和でひと暴れだ。 (児玉光雄)

<金谷拓実(かなや・たくみ)> 1998(平成10)年5月23日生まれ、広島県呉市出身の20歳。広島国際学院高から東北福祉大3年生。5歳からゴルフを始め、高校2年の2015年に日本アマチュア選手権で17歳51日の大会史上最年少で優勝。同年の日本オープンでは11位となり、大会史上最年少の17歳148日でローアマ獲得をするなど、次々と最年少記録を塗り替えた。昨年10月のアジア・パシフィック・アマ選手権では日本勢として松山英樹以来の優勝、今年のマスターズと全英オープンの出場権を得た。172センチ、73キロ。

 

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