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【ゴルフ】

世界の岡本も認める有望株 26歳福山が首位発進

2019年4月13日 紙面から

第1日、5番でティーショットを放つ福山恵梨=兵庫・花屋敷GCよかわで(武藤健一撮影)

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◇スタジオアリス女子OP<第1日>

 ▽12日▽兵庫県三木市・花屋敷GCよかわC(6316ヤード、パー72)▽曇り時々晴れ、13・8度、北東3・5メートル▽賞金総額6000万円、優勝1080万円▽108選手(うちアマ8人)▽観衆4390人

 プロ9年目の福山恵梨(26)が6バーディー、2ボギーの68、4アンダーで首位発進を決めた。17年には下部のステップアップツアーで3勝を挙げた実力者が、一気に初優勝のチャンス到来だ。同じく4アンダーに申ジエ(韓国)、1打差の3位に菊地絵理香(30)=オンワードホールディングス=と小橋絵利子(30)=RSK山陽放送=が続いた。前週優勝の成田美寿々(26)=オンワードホールディングス=は出場していない。

 「あっ、強い! それなら入っちゃえ!」。最終9番パー4の第3打。福山のバーディーパットは、12メートル先のカップにズドンと沈んだ。「バタバタしちゃった」という前半は2ボギーがあったものの、後半のアウトコースはノーボギー。計6バーディーを奪い、レギュラーツアーでは自身初の首位発進だ。

 福岡市出身。女子プロきっての愛猫家で「猫はツンデレ。それがたまらなくいい」らしい。ゴルフを始めたのは12歳と、この世代では遅いが、沖学園高の同級生・福田真未や青木瀬令奈、香妻琴乃らとともに11年のプロテストに合格した。身長168センチの大型プレーヤーで、17年にはステップアップツアーで年間3勝を挙げ、何度もテレビ解説を務めた岡本綾子が「有望株だね」と一目置いた存在だ。

 しかし、昨年は予選会(QT)の突破に失敗し「17年の終盤から左手首を痛めたので、去年は体を鍛えて手首にも負担をかけず、体幹で打つスイングに改良した。特にお尻、下半身を強化してきた」。堂々のQTランク5位で今季前半戦の出場権を獲得した。ツアー初優勝も視界に捕らえる26歳は「目標はまず(シーズン中の)リランキングで通年出場権を決め、シード権を取ること」と好発進にも気を引き締めていた。 (月橋文美)

 

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