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【ゴルフ】

青木、宝塚パワーで好位置発進

2019年3月23日 紙面から

1日目、16番でパーパットを沈め、笑顔の青木瀬令奈=大阪・茨木国際GCで(神代雅夫撮影)

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◇Tポイント×ENEOS<第1日>

▽22日、大阪府茨木市・茨木国際GC(6219ヤード、パー71)▽曇り、11・2度、北北西7メートル▽賞金総額1億円、優勝1800万円▽108選手(うちアマ5人)▽観衆3274人

 ツアー2勝目を目指す青木瀬令奈(26)=三和シヤッター工業=が強風の中、4バーディー3ボギーの70で回り、首位と2打差の1アンダー5位につけた。大会前に大好きな宝塚歌劇団のランチ&ショーに出かけてパワー補充。得意のパッティングもさえまくっている。3アンダー首位は申ジエ(韓国)、2アンダー2位に上田桃子(32)=かんぽ生命、鈴木愛(24)=セールスフォース、S・ランクン(タイ)が続いている。

 今週はなぜか練習日からウキウキの青木。そのココロは「関西、大好きです!! 今年は宝塚(観劇)メインでスケジュール組んでいます、みたいな」とまで言うほどの“ヅカファン”だからだ。

 2週前の開幕戦後に一度、さらに18日にも「ミュージックサロンっていう、トップスターの方がランチとショーを見せてくれるのに行って来ました。来週も東京で一度、宝塚見てから、宮崎に行きます」と筋金入りで、「同じ女性だけの世界。(ギャラリーを)魅了するという点ですごく勉強にもなります」と仲のいい成田美寿々と通い詰めていることが本業にも好影響を与えている。

 その効果か、開幕戦は予選落ちも、前週からは復調気配。「沖縄の高麗グリーンに合わせてパチンと打つようにしていたんですが、テークバックから切り返しをゆっくりするように、球をはじかずに押すようにストロークしたら重い球が打てるイメージになった」とパットが好調で、10番で15メートルのバーディーパットを沈めると、8番でも10メートルを決めるなど他の選手が苦しむ、うねったグリーンで一人異彩を放った。

 17年6月のツアー初Vから1年9カ月、そろそろ青木もトップスターに返り咲き、スミレの花が咲くころ? (月橋文美)

<青木瀬令奈(あおき・せれな)> 1993(平成5)年2月8日生まれ、前橋市出身の26歳。153センチ、50キロ。父はドラム演奏家で音楽教室経営、母はピアノ講師という音楽一家に生まれ、名前の由来はセレナーデ(夜想曲)。7歳でゴルフを始め、2008年の全日本女子パブリックアマ、全国高校選手権などを制覇。県立前橋商高卒業後、11年のプロテストに合格。デビュー後3年間は低迷したが、15年の賞金ランク27位でシード入り。17年のヨネックスレディスでツアー初V。

 

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