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【ゴルフ】

“黄金世代”20歳・渋野が5位浮上 「自分でもビックリ」

2019年3月17日 紙面から

第2日、通算4アンダーで5位の渋野日向子=土佐CCで

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◇ヨコハマタイヤ PRGRレディス<第2日>

 ▽16日、高知県香南市・土佐CC(6228ヤード、パー72)▽晴れ、14・2度、北6・6メートル▽賞金総額8000万円、優勝1440万円▽108選手(うちアマ3人)▽観衆4885人

 またまた“黄金世代”のニューフェースが登場だ。1998年生まれで昨年プロテストに合格した渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が1イーグル、4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算4アンダーで前日の17位から5位に浮上した。首位とは3打差の初優勝も狙える位置で最終日に突入する。大城さつき(29)とペ・ソンウ(韓国)が7アンダーで首位に並んだ。

 黄金世代の新星が再浮上だ。20歳の渋野が首位を見据える位置に突入。圧巻は12番だ。372ヤードのパー4で、残り76ヤードの第2打をカップに放り込んだ。イーグル奪取でV戦線に再浮上し、好位置で最終日を迎える。

 「アンダーパーで回れるとは、自分でもビックリ。チャンスなので(優勝を)狙っていけたらいいなと思います」

 昨年7月のプロテストに合格し、QT(出場予選会)経由のツアー登録で出場した昨年6月のアース・モンダミン杯ではホールインワンで600万円を獲得。今大会がプロとしてのデビュー2戦目になる。

 勝みなみ、新垣比菜らと同学年の黄金世代だ。1月には種子島で大出瑞月と合宿。海にも出ず、JAXA宇宙センターに足を向けることもなく、ゴルフ漬けの日々を過ごした。

 「みーちゃん(大出)や鈴木愛さんらの動画で勉強して、パッティングで手打ちになる、頭が動く、という欠点を改善してきた」。逆転を狙う最終日。「最後はパット勝負になると思う」と心の準備もできている。藤本麻子(11年伊藤園レディス)以来、7年半ぶり2人目の岡山県人Vが見えている。 (月橋文美)

<渋野日向子(しぶの・ひなこ)> 1998(平成10)年11月15日生まれ。岡山市出身の20歳。165センチ、62キロ。8歳でゴルフを始め、小学時代はソフトボールとの二刀流。中学時代の2年間は男子に交じって野球部の一員に。岡山・作陽高卒業後、18年に2度目のプロテストで合格。今季QTランクは40位で、前半戦は8割以上の試合に出場できる見込み。

 

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