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【ゴルフ】

松田鈴英、ケツ鍛えて首位発進 東京五輪へケツ意

2019年3月8日 紙面から

3番でティーショットを放つ松田鈴英=沖縄県・琉球GCで(神代雅夫撮影)

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◇ダイキンオーキッド<第1日>

 ▽7日、沖縄県南城市・琉球GC(6514ヤード、パー72)▽曇り、17度、北北西7・6メートル▽賞金総額1億2000万円、優勝2160万円▽108選手(うちアマ4人)▽観衆2850人

 昨年の国内賞金ランク11位、今年1月から日本オリンピック委員会(JOC)認定五輪強化指定選手入りした松田鈴英(れい、21)=ニトリ=が、強風の中3バーディー、ノーボギーの69をマーク。3アンダーで今季開幕初日に首位発進し、念願の初優勝へ視界良好だ。1打差の2アンダー2位に諸見里しのぶ(32)=ダイキン工業、比嘉真美子(25)=TOYO TIRES、菊地絵理香(30)=オンワードHD、大里桃子(20)=伊藤園=が続き、畑岡奈紗(20)=森ビル=は1オーバー27位。

 年明けの1月18日、JOCが発表した2019年度ゴルフ競技強化指定選手に新規認定された松田。今季の初日に、いきなり単独首位スタートだ。

 第1打は向かい風の中、270ヤードのビッグドライブ。4番パー5で第3打をピンそば15センチにつけ今季初バーディーを奪うと11、12番では2メートル、4メートルのチャンスをきっちり沈めて、ノーボギー69。松田は「グリーンを外した3つのホールでも、アプローチをしっかり寄せてパーセーブできた。だからピンチはなかったです」と語った。今オフ「それしか練習しなかった」というほど取り組んだショートゲームの進化がスコアに直結した。

 未勝利ながら素材の良さは昨シーズンの賞金ランク11位という数字が証明している。とはいえ、五輪強化選手になっても松田の天然ぶりは健在だ。この日の共同会見席で「あ。オリンピックも今年あるらしい!? んで…え? 来年!? …頑張ろうと思います」と発言。プレー以外でも報道陣の度肝を抜いた。

 プロゴルファーとしては細身。ウエートトレーニングやプロテインの服用で体重を5キロ増やし、特に「ケツ、おケツが弱いので、五輪強化指定選手用の施設でトレーナーに教えてもらった“ケツを鍛える”メニューも日々やってます」と臀部(でんぶ)を重点強化した。「体幹、下半身が鍛えられてきたせいか、飛距離も5ヤードはアップしてると思います」と成果を実感している。

 開幕戦でいきなり初V達成となれば、賞金女王争いも、果ては東京五輪代表の座も視界に入ってくる。 (月橋文美)

 

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