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【ゴルフ】

松山、復調「ホッとしている」 今季最高3位

2019年1月29日 紙面から

3番でバーディーを決め、笑顔の松山=トーリーパインズGCで(共同)

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◇ファーマーズOP<最終日>

▽27日、米カリフォルニア州ラホヤ、トーリーパインズGC南C(7698ヤード、パー72)▽晴れ、25度、北西3メートル▽賞金総額710万ドル、優勝127万8000ドル▽77選手

 【ラホヤ(米カリフォルニア州)テッド・ムース】松山英樹(26)=レクサス=が今季最高の3位に入った。6バーディー、1ボギーの67で回り、通算16アンダーに伸ばして終えた。世界ランク1位のジャスティン・ローズ(英国)が通算21アンダーにして逃げ切り優勝した。今季ツアー初勝利、通算10勝目。

 最終18番パー5。第1打を右バンカーに打ち込んだ松山は、グリーン左手前に池が待ち受ける残り230ヤードの第2打を悩んだ。刻むのか狙うか。ユーティリティーで後者の狙うことを選択。その一打は高々と舞い、ピン上5メートルに止まった。イーグルパットは逃したが、納得できるショットが打てて、珍しくにこやかな顔を浮かべた。

 前日は世界ランク1位のローズと最終組を回り、第1打でフェアウエーをとらえたのは3度だけ。スコアも1つ落とし、両者の現在の力の差を痛感させられた。だが、気持ちを切り替えて臨んだ最終日は、グリーンを外したのは1度だけ、15番まではパーオン率100%。このコースは距離があるうえにグリーン周りも難しく、松山も苦手にしていたが「ここまでうまくプレーできたのは初めて」と喜んだ。

 もったいなかったのは、短いパットが入らなかったことだ。4番は1メートルが入らず唯一のボギー。10番で3メートルのチャンスを逃し、12番で2メートル、13番も3メートルが届かなかった。本人も「それが今の自分の状態」と反省点に挙げた。

 とはいえ、トップ3に入ったのは、優勝した2017年8月の世界選手権シリーズ・ブリヂストン招待以来。昨年は不本意な一年を過ごしたが、今週は初日と2日目にも66を出し、徐々に好調時の雰囲気を取り戻しつつある。

 「今年に入ってスイングを見つめ直した時に、こうしたらいいんじゃないかなって思ったら、こうやって良い成績が出た。すごくほっとしているし、来週も楽しみ」。その来週は、2016、17年に連覇した得意のフェニックス・オープンだ。

 

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