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【ゴルフ】

松山2位浮上 久々V争い「今の状態で…不思議」

2019年1月27日 紙面から

第2ラウンド、8番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹。通算12アンダーで2位=トーリーパインズGCで(共同)

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◇ファーマーズOP<第2日>

▽25日、米カリフォルニア州ラホヤ、トーリーパインズGC北C(7258ヤード、パー72)、南C(7698ヤード、パー72)▽晴れ、21度、北西4メートル▽賞金総額710万ドル、優勝127万8000ドル▽156選手

 【ラホヤ(米カリフォルニア州)テッド・ムース】松山英樹(26)=レクサス=は南コースを回り、1イーグル、5バーディー、1ボギーで2日連続の66をマーク。通算12アンダーにして、首位に3打差の2位に上がった。同組で回った小平智(29)=アドミラル=は通算2オーバーで予選落ち。トップは世界ランク1位のジャスティン・ローズ(英国)で通算15アンダー。今季ツアー初戦のタイガー・ウッズ(米国)も通算4アンダー、48位で決勝ラウンド(R)に進んだ。予選2日間は北、南各コースを交互に1ラウンドずつ回った。

 昨季は優勝のなかった松山が、久しぶりにV争いに絡んできた。ショットは決してよくないといい「今の状態で優勝争いなんだというのが不思議な感じ」と話すが、難度の高い南Cでの好スコアとあって、手応えはつかんでいるようだ。

 開始の10番をチップインバーディーで好発進したが、最も大きかったのは16番パー3だ。第1打をミスしてグリーン左へ。だが、入っていると思ったバンカーに行ってみるとボールがなかった。近くのラフにも見当たらない。今年からボールを捜す時間が5分から3分に短縮されたこともあり、同伴の選手、キャディーにも手伝ってもらい、時計を見ながら慌てて捜索。時間切れ間際に、ようやくバンカーの縁に埋まっているのが見つかった。

 手で砂を払ってようやくボールの頭が見えるほどの、ひどい目玉状態。なんとか一度で脱出し、ボギーで抑えられた。松山も「(ボールがないときは)マジかよ、と思った。(ロストボールなら)トリプルボギーもあった。あれは大きかった」と振り返る。その流れは切らさず、後半の6番パー5では再び花道からの12ヤードを直接カップインさせイーグルを決めた。

 予選2日間でボギーは1つだけとあって「ゲーム自体はすごく安定している。あしたから久々に優勝争い。緊張すると思うし、自分がどうなっていくか分からないが、うまく対応できれば」。松山の口から「優勝」の言葉が出るのも久しぶりだった。

 

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