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【ゴルフ】

原英莉花が新人女王 師・ジャンボにもらったアイアンで68

2018年12月8日 紙面から

優勝カップにキスをする原英莉花(神代雅夫撮影)

写真

◇LPGA新人戦 加賀電子カップ<最終日>

 ▽7日、千葉県長南町・グレートアイランドC(6513ヤード、パー72)▽曇り、15・6度、西北西1・1メートル▽賞金総額1000万円、優勝180万円▽21選手

 首位でスタートした原英莉花(19)が8番パー4でイーグルを奪うなど68をマーク。師匠・ジャンボ尾崎からプレゼントされたシャフトを装着したアイアンで好ショットを連発、混戦を抜け出し、通算5アンダーで優勝を飾った。1打差の4アンダー2位に脇元華(21)=UMKテレビ宮崎、3アンダー3位に渋野日向子(20)と菅沼菜々(18)が入り、女子大生プロ・河本結(20)=エリエール=は2アンダー5位だった。

 原は、8番パー4で派手なイーグルを奪った。だが、前日の「シード選手としてのプライドを持って臨みたい」という言葉を実践したのは17番パー3だった。197ヤードの難関でピン位置は左奥。わずか7ヤード左からは池が大きな口を開けて待っている。原が手にしたのは4番アイアン。「勇気を持って打ちました。(師匠の)ジャンボさんからずっと『振れっ、もっと振れ』って言われてきたし」。

 真新しいアイアンヘッドに装着されていたのは、これまた真新しいカーボンシャフト。「ジャンボさんが、本当は初優勝したらくださるってことだったシャフト(セブンドリーマーズ)。私の優勝が待ちきれなかったんだと思います。先週アイアンセットを新しくした際にいただきました」。振り切ったショットはピン手前7メートルの好ポジションにつき「練習量を増やして自信を持ててる」と話すパッティングでバーディーを決めた。

 プロ1年目の、これ以上ない締めくくりになった。優勝スピーチでは「オフでもっとパワーアップするので期待してください。しっかり自分を磨いて“せいしん”していきたいと思います」。あれ? 精進(しょうじん)の間違い? 天真らんまんぶりも披露した。 (月橋文美)

 

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