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【名古屋オーシャンズ】

名古屋オーシャンズが1924日ぶりの連敗…ホーム最終戦を飾れず

2020年1月5日 10時10分

約5年半ぶりに連敗を喫した名古屋オーシャンズ(名古屋オーシャンズ提供)

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 Fリーグでリーグ戦1位が確定し、プレーオフ決勝への進出を決めている名古屋オーシャンズは2019年12月28日、名古屋市港区の武田テバオーシャンアリーナで行われた第31節のフウガドールすみだ戦に4ー5で逆転負けした。オーシャンズの連敗は2014年9月以来。

 ホーム最終戦のこの日は、なんとしても勝利を収めたかった。湘南ベルマーレに3−4で敗れてから中6日。プレーオフ進出へわずかに可能性を残すすみだとの一戦は、4分にヴァルチーニョ(28)の鮮やかなループシュートで先制した。このままいつものように得点を重ねていくかのように思えたが、6、17分の失点で逆転され、ハーフタイムを迎えた。

 「細かいパスのズレが多々あるからリズムをつくれていない」とフエンテス監督(42)は指摘したが、試合中に改善することはできなかった。

 24分3秒にヴァルチーニョのミドルが決まり2−2。同26秒に再び勝ち越されたものの、同53秒にはラファ(29)が右サイドを突破し、そのままゴールを決めた。1分間で両チームが計3ゴールを決める「乱打戦」。29分には吉川智貴(31)が勝ち越しゴールを決め、このまま逃げ切る展開になるかと思われた。

 だが、監督が指摘したように試合の流れをつかむことはできなかった。34分に失点し、またも同点。残り3分を切ったところでパワープレーを仕掛けたが、パワープレー返しを受けて失点した。そのまま試合終了。前後半でシュートを計30本も放ちながら得点は4。消化不良のような形で年内最後、そして今季リーグ戦のホーム最終戦を終えることになった。

 試合後、吉川は「長いシーズンのどこかで負けることはありますけど、連敗は一番やってはいけない」と振り返った。敗戦を受けて平日の練習でいかに改善し、週末の試合に臨むかが重要。しかし連敗をしたということは、改善できずに終わってしまったということだ。

 2020年最初の試合は12日に東京・駒沢公園総合運動場屋内球技場で行われるペスカドーラ町田戦。そして、13日に同会場で行われるFリーグ選抜戦でリーグ戦が終わる。「プレーオフに向けて切り替えるしかない。自分たちらしい試合を2試合して臨みたい」と吉川はタイトル獲得に向けて決意を固めた。 (スポーツライター・舞野隼大)

 

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