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【名古屋オーシャンズ】

オーシャンズ、4度目のアジア制覇まであと1勝 決勝は前回王者と激突

2019年8月17日 9時32分

4度目のアジア制覇に向けチームをまとめる星龍太 (名古屋オーシャンズ提供)

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 フットサルのアジアクラブ選手権で3年ぶり4度目のアジア王者を目指す名古屋オーシャンズは15日、バンコクで行われた準決勝でタイ・ソンナムFC(ベトナム)に3−1で競り勝ち、アジア王者奪回へ王手をかけた。

 昨年の準々決勝で敗れた因縁の相手は、この大会のために日本代表の若きエース・清水和也(23)を期限付きで補強。オーシャンズは序盤、相手の守備に苦しめられた。それでも、前半5分に吉川智貴(30)のカウンターから、最後はペピータ(31)が決めて先制。ペピータの4戦連続得点で勢いづき、16分には吉川とのコンビネーションから再びペピータがゴールを決め、2−0で前半を折り返した。

 このままの流れで突き放したいオーシャンズだったが、26分に与えてしまったCKから失点。少しずつ流れが相手に傾いてしまう。ところが、33分に相手の選手が2枚目のイエローカードを受け、退場処分となった。このチャンスを逃さず、35分に星翔太(33)がゴール。残り5分足らずで再び2点差となり相手はパワープレーを仕掛けてきたが、反撃を許さず逃げ切った。

 一夜明けた16日、メス・サンガン・ヴァルザガン(イラン)との決勝を翌日に控えた練習後、主将の星龍太(32)は「ここまで来たら勝つしかない」と強く意気込んだ。10日間で6試合をこなすことになるため疲労は相当溜まっているはずだが、「総力戦になる」と最後の最後まで力を振り絞る決意を表した。

 大会史上初の連覇を狙うメス・サンガン・ヴァルザガンとは1次リーグで対戦している。2戦2勝同士の顔合わせを3−2で制し、D組1位を決めたが、前回王者として同じ相手に2度は負けられないだろう。ただ、オーシャンズもあと1勝でアジア制覇。1次リーグ初戦から5連勝している良い流れのまま、決勝でも相手を返り討ちに仕留め、優勝トロフィーを日本へ持って帰りたい。(スポーツライター・舞野隼大)

 

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