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【名古屋オーシャンズ】

オーシャンズ、アジア4強進出 準決勝で因縁の相手とリベンジマッチ

2019年8月15日 11時30分

 フットサルのアジアクラブ選手権で3年ぶり4度目のアジア王者を目指す名古屋オーシャンズは14日、バンコクで行われた準々決勝でバモスFC(インドネシア)を3−1で振り切り、準決勝へ駒を進めた。

 1次リーグ最終戦で退場処分を受けた主将の星龍太(32)が出場停止となった影響で、立ち上がりは相手に攻め込まれるシーンもあった。それでも、前半9分にペピータがミドルシュートを突き刺し先制。その後は互いに攻め続けながらも決め手を欠く展開が続いたが、前半残り49秒に右サイドの安藤良平(31)からの折り返しを受けた平田ネトアントニオマサノリ(23)が追加点を奪い、2点リードで前半を終えた。

 後半に差を広げたいフエンテス監督(39)は、ハーフタイムで選手に策を授けた。「前半は(試合の内容が)あまり良くなかったです。ただ、ロッカールームで話し合って攻撃のパターンと気持ちを入れ直したので、後半は流れが少し変わりました」

 しかし、優位に立ったオーシャンズは自陣で引いて守るバモスFCに対し、なかなかゴールまでつなげることができない。残り5分を切ったところで2点を追うバモスFCはパワープレーを仕掛けたが、オーシャンズはそこを突いた。後半37分に安藤がミドルシュートを決め、決定的な3点目。同38分に失点したものの、危なげなく逃げ切り4強入りを決めた。

 試合後、吉川智貴(30)は「非常に課題の残る試合だった。ただ、いくら内容が良くても結果が出なくて負けては意味がない。課題は残りましたけどプラスに考えて、次、試合できる喜びを感じてプレーしていきたい」と反省を込めながらも、次戦以降に向けて強く意気込んだ。

 15日の準決勝はタイ・ソンナムFC(ベトナム)と対戦する。昨年の準々決勝で敗れた因縁の相手だ。また、同チームはこの大会のために日本代表の清水和也を期限付き移籍で補強している。厳しい試合は必至。まずは先制点を奪い、試合の主導権を手放さずに決勝進出を決めたい。(スポーツライター・舞野隼大)

欠場した星龍太に代わってキャプテンマークを巻いてプレーした吉川智貴(名古屋オーシャンズ提供)

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