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【名古屋オーシャンズ】

今季2敗目のオーシャンズ アジア選手権へ向けて弾みをつけられず

2019年8月7日 15時55分

 名古屋オーシャンズは4日、札幌市内の北ガスアリーナ札幌46でFリーグ第12節のエスポラーダ北海道戦を行った。前節終了時点で首位のオーシャンズに対し、北海道は11位。2015−16年シーズン以降の対戦成績でも12勝1分と圧倒しているオーシャンズの勝利が確実視されたが、2−3でまさかの逆転負けを喫した。連勝は8で止まり、勝ち点は30のまま。首位はキープしたものの、2位のバサジィ大分との勝ち点差は1となった。

 予想通り、オーシャンズが前半2分過ぎにラファの冷静なゴールで先制した。しかし、同4分過ぎに失点。前半だけでシュートを17本打ちながら、相手GKのビッグセーブもあり1−1のまま前半を終えた。

 後半もオーシャンズが主導権を握った。25分に平田ネトアントニオマサノリとの連係からペピータのゴールで勝ち越し。だが、直後のキックオフからドリブル突破を許してしまい、そのままゴールを許して2−2。さらに、27分には自陣ゴール付近でのパスをカットされ、相手の攻撃を止められないまま勝ち越された。この試合で初めて追う展開となり、残り5分を切ったところでペピータをGKにパワープレーを開始。しかし、北海道の粘り強い守備とGKの好セーブでゴールは奪えず、そのまま今季2敗目を喫した。

 試合後、フエンテス監督は「私たちが点を取ってもすぐに北海道が取り返してくる展開。アグレッシブに、モチベーション高く来られたことで私たちはアドバンテージを取られてしまいました」と敗因を分析。そして「この試合で出た課題をチームでまた修正して、チームとして戦っていきたい」と次戦以降への決意を口にした。

 7日にバンコクで開幕するAFCクラブ選手権へはずみをつけることはできなかった。オーシャンズは8日の1次リーグ初戦でアラブ首長国連邦(UAE)のアルダフラFCと対戦する。その後は10日にクウェートのカズマFC、12日に前回王者でイランのメス・サンガン・ヴァルザガンと対戦する。リーグ戦の次節は、23日に東京・大田区総合体育館で行われるフウガドールすみだ戦。3年ぶり4度目のアジア王者獲得を手土産に、凱旋試合といきたいものだ。(スポーツライター・舞野隼大)

パワープレーで逆転を狙うが悔しい敗戦となったオーシャンズ(名古屋オーシャンズ提供)

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