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【名古屋オーシャンズ】

強豪・大阪に逆転勝利のオーシャンズ 次節はアウェーで立川・府中と対戦

2019年7月25日 11時30分

 Fリーグ首位の名古屋オーシャンズは21日、名古屋市港区の武田テバオーシャンアリーナで行われた第10節のシュライカー大阪戦に8ー2で勝ち、連勝を7に伸ばし、勝ち点27で首位をキープした。

 スコアだけを見ればオーシャンズが大勝したようにも見えるが、実は苦しみながらの勝利だった。前半5分に星翔太(33)のゴールで先制したが、9分にFKを直接決められ追いつかれた。その後も一進一退の激しい攻防。オーシャンズは前半に6つ目のファウルをしてしまい、大阪に第2PKを献上すると、これを決められ1点ビハインドで前半を終えた。

 「大阪の方が前半、自分たちよりも集中したゲームをしていました。自分たちはハーフタイムの時に集中の部分でもう一度立て直すことができました」

 フエンテス監督(39)が試合後にそう明かしたように、オーシャンズの選手は気持ちを一度リセットして後半に臨んだ。また、星龍太(32)は「6つたまっていたファウルがリセットされたことで自分たちのプレーを取り戻せた」と話した。2人の言葉通り、後半はオーシャンズのゴールショーとなった。

 26分にヴァルチーニョ(27)が強烈なミドルシュートを突き刺して同点。これで勢いに乗り、直後にはハーフウェーでヴァルチーニョがボールを奪いカウンター攻撃。最後は走り込んだペピータがゴールを決め、再びリードを奪った。31分には高い位置でのキックインに合わせたヴァルチーニョがこの日の2点目を決めると、32分にはペピータも2ゴール目を決めた。

 そして37分には、ポルトガル1部リーグのADフンダオへレンタル移籍が決まり、この日がホームラストマッチだった平田ネトアントニオマサノリ(23)が反転シュートからゴール。なおもパワープレー返しを関口優志(27)と吉川智貴(30)がそれぞれ決めた。苦しめられた前半から一転、オーシャンズが6点差で宿敵との対戦を制した。試合後には平田のサプライズプロポーズも行われ、この日を最高の形で締めくくった。

 次節は、27日にアウェーで立川・府中アスレティックFCと対戦する。今季はここまで5勝1分4敗で6位と調子を落としているが、優勝を争う強豪チームで侮ることはできない。次節が終了すれば、シーズンは早くも1/3が終了となる。守護神の関口は「勝って1巡目を首位で終わりたい」と意気込む。このまま首位を維持し、圧倒的な勝ち点差をつけて「定位置」に居続けたいところだ。(スポーツライター・舞野隼大)

ホームラストゲームで見事にゴールを決めた平田(名古屋オーシャンズ提供)

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