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【フィギュア】

宇野昌磨はフリーでも転倒し4位 それでも復活へ前向き「生きた試合になった」

2019年11月16日 22時11分

4位に終わった宇野昌磨(AP)

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◇16日 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯(モスクワ)

 男子フリーが行われ、2018年平昌冬季五輪銀メダリストでショートプログラム(SP)4位の宇野昌磨(21)=トヨタ自動車、中京大=が4位の164・95点をマーク。合計252・24点の4位だった。SP1位で、フリー1位の171・64点をマークして合計を264・45点としたアレクサンドル・サマリン(ロシア)が初優勝し、12月のGPファイナル進出を確定させた。

 演技後の宇野は何とも言えない笑みを浮かべていた。理由は今季の自己ベスト164・95点という得点でだけはない。冒頭の4回転サルコーを転倒した直後のジャンプを回避しながら、その後の演技を納得いく内容にまとめられたからだった。演技を振り返る宇野の表情は思いのほか明るい。

 「サルコーを失敗した時に靴の中で左足の位置がずれて『このままなら跳べない』と思っていたら2本目のジャンプをスルーしていました」

 当初予定していたのは4回転トーループ―2回転トーループの連続ジャンプ。しかし、タイミングがあわず、そのまま3本目に予定したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)へ。気持ちを切り替えた宇野はきっちり着氷させて、2・74点という高い加点を得た。

  「今回はどうなるだろうという気持ちはあったが、練習が無駄にならなかったし、生きた試合になったと思う」。表彰台には立てなかったが、宇野には、重要な試合になったようだ。

 

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